☆♥☆ 睡眠を快適に ☆♥☆ |
寝るときはエアコンは「ドライ」が微風のため良いように感じますが冷気が部屋の下にたまるので設定温度より2〜3度低くなる傾向からベッドの付近が冷えすぎてしまう ようです。 冷房を強風にすると部屋の温度が混ざりやすくなるのでベッドの付近が設定温度に近くなります。 扇風機の風を利用するとより効果的で冷房の強風を壁側に向けて扇風機の風は上向きの弱い風で首振りはさせないでエアコンの対角の所で風の流れに沿ってかけます。 風が直接体に当たらないように寝具より10センチ以上高くします。 暑くて寝眠れないとき体を後頭部、首すじ、わき、の3か所を冷えすぎない程度に氷枕などの冷たいものにはタオルやハンカチをまいて体にあてます。 手や足は冷やさないで冷房などで冷えを感じるときは汗をかいても乾きやすい放湿性のある手袋と靴下を着用します。
私達は眠りに就くと徐々に体温が下がり我慢できる温度で止まれば朝までぐっすり眠れるのですが、それを下回ると目が覚めて体温は下がっていて 寝床は冷たいと我慢できなくなります。 寝室の適温は、夏が26度前後で冬は13度前後で布団の中は季節にかかわりなく33度ぐらいとなり湿度は50〜60%が快適に眠れる条件と言われていて エアコンを使うときは、寝ついてから1〜3時間後に切れて、起床予定時刻の30分くらい前にスイッチが入るのが良さそうです。
統計では7時間の睡眠を取ってる人が長生きと言われてますが人によって必要な睡眠時間は違うので自分に合った睡眠時間を見つけることが必要です。 ナポレオンは1日に3〜4時間で、相対性理論で有名なアインシュタインは毎日10時間以上睡眠を取っていたそうで私達は他人の睡眠時間と比較するのは 無意味であって背の高い人や低い人があるように 睡眠時間も人によって必要な長さは違うのですから快適に毎日が過ごせていたらその時間が自分に 合った睡眠時間と言うことです。 昼間の眠気は睡眠不調による体のサインであることもあり短い20〜30分の昼寝が効果的です。
気分良く朝目覚めて日中は元気に活動が出来たらそれで質の良い睡眠を得ていることで、たまには寝付けなかったり、途中で目の覚めることもあったり、 朝早く目が覚めたりしても一過性のものであれば誰にでもあることで気にする必要はないのです。 私達は目覚めている間に睡眠物質がたまっていくので、 睡眠の必要な量が不足するとその分を必ず取り戻そうとする機能が働くようになっていて自動的に 脳が眠りの質と量を決めるそうで、徹夜した次の日は「泥のように眠る」と表現されるくらいにぐっすりと眠ります。 この事から、ベットに入ったらすぐに眠れて朝までぐっすりと眠れる理想にこだわって不眠症にならないようにすべきで、人それぞれと気にしないことで、 寝ようと意気込むと逆効果になり、軽い読書や音楽でリラックスして眠くなったら寝ましょう。 そして、睡眠は脳が生命維持のために無意識にコントロールしているので「早起き」が「早寝」のコツで休日の遅起きは翌日が辛くなります。 私達は体温が下がる時間帯には寝つきやすく、体温が上がる時期には寝つきにくいので、寝る予定の30〜60分前に37〜40度のぬるめのお湯で20〜30分ほどお風呂に入るか、 半身浴をすると体温が下がってくるときにはスムーズに眠ることができます。
私達は休息すると心と体がリラックスして副交感神経が盛んに働き血流がよくなります。 睡眠中だと特に血管が広がって体の隅々まで血行が行き渡るために免疫細胞の生産を助けるようになるのです。 そして、成長ホルモンが分泌されるので皮膚や粘膜の新陳代謝も促進されて体を回復してくれます。 睡眠は疲労回復は勿論、免疫力も高めてくれるので、大切な時間なのですね。
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