下処理の方法

☆♥☆下処理の方法 ☆♥☆
★かんぴょうの戻し方 ★切り干し大根の戻し方 ★凍り豆腐の戻し方 ★コンニャクの下ごしらえ ★桜の葉の塩漬けの仕方 ★サツマイモの茎の下処理 ★すじ肉の下処理★筍の下処理 ★干し椎茸の戻し方 ★身欠きニシンの戻し方★よもぎの下処理 
♥ファインディッシュ

すじ肉の下処理

★すじ肉の下処理
水の中でもみながら表面の汚れを落として3センチくらいに切りネギや生姜にお酒を入れたたっぷりのお水で茹でて強火にしてアクを取ってから 1時間ほど保温料理で発砲スチロールの箱に入れておきました。



★ 凍り豆腐の戻し方
たっぷりのぬるま湯に浸けて、中心まで柔らかく戻します。
手のひらで挟んで白く濁った汁が出なくなるまで押し洗いをします。



サツマイモ茎下処理

★サツマイモの茎の下処理
皮をむいてとよく書いてあるのですがわたしはそのままで5〜6センチくらいに切ってタンサンを入れて茹でアクを出しざるにあけて冷水で洗っての下処理をしてます。
きんぴら風にするときは硬めに茹でお浸しやあえ物ははやわらかくしています。



★かんぴょうの戻し方
水で洗って塩で揉み込んで軟らかくして塩を洗い流して水に半時間以上浸けて戻します。
煮る時は戻し汁を使って中火で爪が立つくらいまで茹でます。



★ 干し椎茸の戻し方
さっと洗ってたっぷりの水に浸けて浮き上がらないように落としぶたや皿などを乗せて半日ほどおくと軟らかく中まで戻ります。
また、ぬるめのお湯で砂糖を少々加えて戻すと早く戻ります。



★ 身欠きニシンの戻し方
ニシンに脂が多いので乾燥中に酸化が進み、特有の渋みや臭みがあるので米のとぎ汁に一昼夜かけて戻すとやわらかくするのと同時に米ぬかには 脂肪分解酵素があるので酸化した脂質を取り除く力があるので脂臭さが抜けて風味よく戻ります。



★ 切り干し大根の戻し方
水を流して洗い15分ほどたっぷりの水に浸け軽く絞ると5倍くらいの重さになります。
長く浸けすぎると歯ごたえや風味がなくなるので注意してね。



★ コンニャクの下ごしらえ
食物繊維を多く含みカルシウムも豊富なコンニャクは腸にあるコレステロールや老廃物を掃除する効果があり お腹の中に入って10倍にも膨れあがるそうですから食べ過ぎて胃腸を壊す事も有るので気をつけたいです。
女性の美容と健康に良いコンニャクは下ごしらえが大切コンニャクの製造過程で使われている凝固剤の 水酸化カルシウムは茹でると余分の水酸化カルシウムが出てしまうので美味しくなり煮込みなどにします。
茹でた後に塩で叩いてステーキや揚げ物にしたりから炒りをして炒め物や和え物に利用します。



★よもぎの下処理
よもぎの芽部分を摘んできてよく水洗いして沸騰したたっぷりの お湯に重曹(お湯2リットルに小さじ1くらい)を入れて2分くらい 茹でて軟らかくなったら水にさらします。
水は2.3回取り替えてアクを抜き、水気を絞って刻んでから すり鉢に入れてよくすります。
よもぎは血液の浄化を助けると共に造血作用や健胃、冷え性また、アトピーにもその効果が認められているよもぎは自立ホルモンバランスを助けて脂肪燃焼やガン抑制因子インターフェロンを多く含んでいるのでガン予防にも注目されてるそうです。



★筍の下処理
筍は掘った瞬間から徐々に香りが落ちて硬くなり、エグ味が強くなるので 手に入ったら早く処理にかかります。
筍は泥を落として厚い皮を3枚ほどむいて穂先は斜めに切り落とします。
切り落としの断面を上にして、真ん中をタテ方向に 一本切り込みを皮の部分だけに入れます。
大きなお鍋に、筍がかぶるくらいのたっぷりの水を入れ 米ぬかをひとつかみくらい(米ぬかの代わりに米のとぎ汁でもOK)とタカノツメを1〜2本を入れて切り込みを入れた筍を茹でます。
筍の皮には柔らかくする成分が含まれているので皮のまま入れます。
中火で40分から1時間煮て竹串がすっと通ればそのまま冷まして流水で皮を剥き取り洗います。
根元の固いイボを包丁でそぎ取って調理します。
筍に豊富な食物繊維が含まれていて便秘の予防・改善だけでなく、大腸がんの予防やコレステロールの吸収を抑えて体外に排出するそうです。
低カロリーなのでダイエットに最適で、また疲労回復に効果がある アスパラギン酸と言ううまみ成分も含まれています。
冷凍保存する時は砂糖をまぶして保存すると解凍してもすが入らなくて出来たてと殆ど変わらないそうです。



★桜の葉の塩漬けの仕方
大島桜の葉で作られている「桜の葉の塩漬け」は食べることもできますが 手に入らないのでソメイヨシノの葉でしたので食用には向いてなく 香り付けにしています。
桜の葉を流水でよく洗2%食塩水を鍋に入れて約1分間沸騰させます。 湯からあげたらすぐに氷水につけて保存容器の底に塩を適量敷き詰 めます。
その上に桜の葉を並べて塩をさっとふり、さらに桜の葉を重ねて、また塩をふりと、この作業を最後まで繰り返して桜の葉を全部入れたら、最後に塩をかぶ せます。
20%の食塩水を葉が浸かる程度加えて重石をしますが私は梅酒を重石としました。
家庭にあるもので適当な重さがあれば何でも良いそうで,1週間程度たてば、重石を軽いものに替えて、タッパーの蓋をして保存します。