おせち料理

☆♥☆ おせち料理 ☆♥☆
【五十音順配列】 ★数の子  ★岩石卵 ★黒豆煮 ★紅白なます ★昆布巻き  ★さつま芋のきんとん ★たたきごぼう★田作り(ごまめ) ★人参の煮しめ ★めで卵
♥ファインディッシュ

めで卵 ★めで卵
簡単なおせち料理で作り方は
卵   8個
冷蔵庫に入れておいたので室温の戻すためにぬるま湯に15分ほど浸けておきました。
鍋に卵を入れてかぶるくらいの水を入れて火にかけ沸騰したら中火にして2〜3回かき混ぜて10分くらい茹でて 冷水にとって冷ましてから殻をむきました。
卵は新鮮すぎると殻がむきにくく暮れに買っておいたので日も経っていてきれいにむけました^^v。
7ミリくらいの間隔で縦に切り目を入れて
だし汁   カップ1
砂糖    大さじ1
ミリン   大さじ3
醤油    大さじ3
を鍋で煮てから冷ましてジッパー付きのポリ袋に卵と共に入れて一晩時々上下を返しながらつけます。
そうすると白身に切り目が入っているので半分に切ったら初日の出のような感じになってませんか???



人参の煮しめ ★人参の煮しめ
梅干しを入れて風味を残しながら日持ちをよくするので薄味でも焦点が定まって個性も立ち上がります。
人参を7ミリの厚さに切って型に抜くかそのまま皮をむいて200gを水に10分くらい浸してアクを抜きます。
煮汁は
だし汁   300cc
梅干し     1個
砂糖    大さじ1½
塩     小さじ½
醤油     少々
を鍋に入れ人参を加えて蓋をして中火の弱でやわらかくなるまで煮ます。



たたきごぼう ★たたきごぼう
材料は酢ごぼうにする場合
ごぼう      120g
白ゴマ      大さじ3(煎って摺ったもの)
酢        大さじ3
砂糖       大さじ1½
塩        少々
ごぼうの皮を包丁の背でこそげて5センチくらいの長さに切り細い部分は縦半分に、 太い部分はもう半分に切ってすぐに水に浸けてアクを出し 鍋にお湯を沸かしてごぼうを好みの硬さに茹でてからすりこ木(麺棒)で軽く叩いて分量の材料にからめます。
酢にしない場合は白ゴマ大さじ3を煎って摺り醤油大さじ1½をからめますがごぼうの茹で汁を少し足してあえてください。



田作り ★田作り(ごまめ)
材料は
ごまめ      60g
醤油       大さじ2
砂糖       大さじ3
酒        大さじ1
フライパンに火をかけて温めごまめを入れてゆっくりと煎り冷めて手でポキッと折れるくらいになったらバットに広げて冷まします。
鍋に調味料を入れ弱火で煮詰めて大きな泡が出はじめたらごまめを加え手早くからめ、バットに広げて白ゴマを煎ってふります。



紅白なます ★紅白なます
材料は
大根       600g
人参        60g
塩        小さじ2
酢        大さじ4
砂糖       大さじ3
大根と人参は皮をむいて4cmに切って縦の千切りにします。
ボールに入れて塩をふって全体にからませしばらく置いてしんなりしたら ぎゅっぎゅっとだんだん強くもんでいき手で絞って水気を切ります。
砂糖と酢を加えて混ぜ、しばらく置いて味をなじませます。
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なますは漢字で膾、鱠と書き元々は魚や獣の生肉を細かく切ったもののことでしたが 今では普通に千切りした野菜に酢で味付けしたものをさしています。
大根と人参のなますを作っておき、きゅうりや柚子の皮、干し柿ですりゴマや味噌味にしたり たこや酢でしめた魚を加えたりすると幅が広がります。
その時は他の材料は食べる分量ずつにしてくださいね♪
紅白なますを詳しく載せました。



昆布巻き ★昆布巻き
目安にしている作り方ですが
煮コンブ    20枚くらい
身欠きにしん   1パック
かんぴょう    1mくらい
砂糖      大さじ4
醤油      大さじ3
身欠きにしんは1晩米のとぎ汁につけて戻し 番茶でゆがいて水洗いします。
コンブはにしんをしんにして巻き水でかんぴょを洗って ゆるめに結びます。
鍋に結んだ昆布巻きを並べて4カップの水で落し蓋をして 2時間ほど煮て昆布が柔らかくなったら醤油と砂糖を加えて煮詰めます。
この方法は煮こぶを使う時なのでだしをとった昆布はだし汁を ひたひたに浸かる程度で煮あがったら砂糖と醤油で 煮詰めています。
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だしをとった昆布を冷凍にして残しておき溜まってから昆布巻きに するので見た目は悪いですが良い間隔で作る事が出来て まぁまぁ、満足しています^^。



さつま芋のきんとん ★さつま芋のきんとん
材料は4人分
さつま芋     600g
砂糖       230〜250g(200gの芋の3分の1の量でするようになりました。)
塩        少々
さつまいもは皮をむいて1口大に切って水にさらしてあくを抜きます。
鍋にたっぷりの水を入れて軟らかくなるまで茹でて材料が少し見えるくらいのところまで茹で汁を 残してそこに砂糖と塩を入れて木しゃもじで混ぜながら煮汁が殆どなくなるまで煮詰めていきます。
砂糖を入れてからそのまま煮ていくと煮汁と芋が透き通るようになって光沢が出てさつま芋の臭みもなくなります。
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裏ごしをされる場合は芋が軟らかく茹でられたら熱いうちに裏ごしして分量の砂糖と塩を加えて焦がさないように 木しゃもじで混ぜてください。
栗の甘露煮を汁ごと加えて煮ると栗きんとんが出来ます。



岩石卵 ★岩石卵
材料は
卵        6個
砂糖       大さじ3
塩        少々
片栗粉      小さじ2
卵は固ゆでにして卵が冷めないうちに殻を剥いて、白身と黄身の分けて白身を包丁で刻んで黄身と一緒に 塩、砂糖、片栗粉を入れ混ぜますがこの時卵が冷めているとうまく混ざらないので、まだ熱い間に混ぜてくだいね。
巻きすにアルミホイルを敷いて混ぜた卵を棒状にのせて形を整えながらくるりと巻いて、両端をきっちり押し込んで蒸し器で8分蒸してよく冷ましてから切り分けますが巻きすが 蒸し器に入らない時は蒸す時だけ外して蒸し上がったら熱いうちに外した巻きすをしっかりと巻きなおして冷ませてください。
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手軽にする場合は片栗粉を入れないで混ぜてアルミホイルを敷いて巻きすに巻いて翌日切ります。
ちょっと崩れやすいですが手軽で家族にだけなら 味は同じですから十分と思っています^^。



数の子 ★数の子
材料は
数の子      300g
だし汁      2カップ
酒        大さじ3
醤油       大さじ2
塩        小さじ½
水1000ccに対して塩小さじ1を溶かして300gの数の子を入れて2時間ほどしたら 表面の薄い膜をきれいに取り除き塩水を取り替えて12時間ほどつけて塩抜きをします。
だし汁と酒、醤油、塩をひと煮えさせて冷めたら数の子を適当に切って1晩以上漬けて 味をよくしみ込ませます。



★黒豆煮
黒豆煮 材料は
黒豆        200g
砂糖        100g
醤油        大さじ1
水         5カップ
重曹        少々
黒豆はきれいに洗って水に重曹を入れて一晩つけておきます。 
翌日、中火にかけて沸騰してきたら丁寧にあくを取りそのまま極弱火(蛍火)にして豆が軟らかくなるまで落とし蓋をして煮ますが落し蓋は和紙を使うと和紙がアクをとるので透き通った味わいになるようで、 水が少なくなればさし水をしてください。
煮えたら砂糖を3回に分けて入れ一晩置いて豆に味を含ませ、翌日温めて醤油をたして味をしめます。
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黒豆は金属イオンに合うと色が鮮やかになりますのでさび釘をマッチ棒くらいだと20本ほどをきれいに洗って布に包んで入れて煮るか鉄鍋で煮るといいですね。
黒豆煮は煮汁を途中で絶対に変えないことが良い色を出すこつだそうです。
黒豆煮が残った時には4〜5日に1度火を入れると日持ちします。
豆を煮るのに私は沸騰してから弱火で5分位煮て鍋を火からおろして新聞紙で包みその上にナイロン風呂敷で包み毛布をかけて2時間ほどを置き また火にかけて温め同じように包んでを豆が軟らかくなるまでしました。
こうすれば安心して場所を離れられ忘れても火事の心配もなく他のことが出来ます。

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