食品の保存法

☆♥☆ 食品の保存法 ☆♥☆
【五十音順配列】 ★青じその保存 ★アスパラの保存 ★お茶の保存 ★お餅の保存 ★柿の保存★栗の保存 ★コーヒーの保存 ★サツマイモの保存★ジャガイモの保存 ★卵の保存 ★大根の保存 ★にんにくの保存 ★ほうれん草の保存 ★みかんの保存 ★もやしの保存★レタスの保存
♥ファインディッシュ

柿の保存
柿保存 柿は他の果物に比べ軟らかくなりやすい性質があるのでジャムにしてましたが食感を保つ方法として柿のヘタを湿らせて水分を補給するとエチレン発生を 抑えることができるので3週間ほど硬さを保つことができるそうです。
柿は呼吸のほとんどをヘタで行っているのでヘタから呼吸のたび水分が蒸発していたと言うことですね。
そこで、水はなるべくヘタだけにつけるようにティッシュを水で湿らせヘタの上におき新聞紙でくるんで冷蔵庫に保管します。
私は3日くらいでするとティッシュが乾いてるので濡らして軟らかくなりかけてるのを印をつけたりしながらまた冷蔵庫に戻してます。
柿をむいたへたや皮を処分するのも包んだ新聞を利用でわざわざ準備しなくていいのがちょっとうれしいです。



アスパラの保存
春物のアスパラはゆっくり育ってるので栄養価も高く旨みも凝縮されています。
牛乳パックやコップなどで水を少し入れて立てて保存するとパリッとした状態が長持ちします。
アスパラを横向けて保存すると穂先が曲がってエネルギーが消耗で栄養分や味も落ちます。
また、アスパラガスは茹でるより焼いたり炒めたりする方が濃厚な本来の味を楽しめ栄養価も逃げないですね。
ピーラーで根元から4cmくらいまで表面の皮をむき魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて軽く水に濡らしたアスパラガスを並べます。
その上にアルミホイルを被せて端を折って密閉しグリルで4分返して4分加熱すると焼けます。



にんにくの保存
長く保存する場合はそのままかネットに入れた状態で冷蔵庫で保存ですがそれでも芽が出てきますね、 そこで皮をむいた状態でしょうゆやみそ、酢、油などに漬けて冷蔵庫に入れておくと発芽防止になります。
また、はちみつに漬けて寒い日などに漬けたはちみつをお湯で割って飲んでいます。
にんにくのはちみつ漬け にんにくに芽が出かけてきてそろそろ保存の体制をとはちみつに漬けました。
にんにくのはちみつの漬け方はいたって簡単でにんにくは小片に分けて粒を包んでいる薄皮をはがしして洗い水気を切り乾いたふきんで1粒ずつふきます。
瓶ににんにくを入れてひたる位にはちみつを入れときどき瓶をかき混ぜてなじませると2〜3ヶ月で 食べられますが半年以上漬けるとマイルドになり左のは3年前のもので小さな入れ物なので冷蔵庫で保管してます。
はちみつは常温で保存できるので冷暗所である蔵ににんにくがなじんだら保存しようかと思っています。
にんにくの醤油漬け にんにくの醤油の漬け方も簡単でにんにくは小片に分けて粒を包んでいる薄皮をはがしして洗い水気を切り乾いたふきんで1粒ずつふきます。
瓶ににんにくを入れてひたる位に醤油入れて冷蔵庫で保存します。
2週間でも使えるそうですが真ん中まで真っ黒になるには1ヶ月〜2ヶ月ぐらいかかりそうです。
衛生的に漬ければ冷蔵庫で2〜3年は大丈夫らしくそれまでに使いきってしまいそうです^^。
そして無くなりかけたらお醤油を足したり、ニンニクを使ったならばにんにくを足してもよさそうですが後入れ先出しにならないようにしたいです。
醤油に漬けるとにんにくは臭みがなくなってまろやかになり醤油も甘さが出るそうで料理に利用すると風味が増して美味しくなりますよね。
まだにんにくが残っていたら芽が出そうになると小片に分けて粒を包んでいる薄皮をはがししてそのまま冷凍にしています。



みかんの保存
風通しが良い冷暗所で3〜5℃が適温とされてますが冷蔵庫には入れないほうが日持ちするようです。
箱で買った場合は箱のふたをあけたら運送中に圧力がかかってつぶれやすくなっているので上下を返して底のみかんから食べるようにします。
みかんの保存 かごのような入れ物にみかんを並べますが入れ物が足りなくなったら段ボールの箱に並べ積まないで 蓋を開けたままの保存で1ヶ月近くみかんの種類にもよるのでしょうが持ち残り2個となりました。
直射日光が当たらない風通しの良い屋外で雨で濡れない場所が良く、暖房のかかった部屋などで箱に入れたままだと傷みやすいです。
傷んだものはカビが発生して周囲に移るので見つけ次第取り出します。



コーヒーの保存
コーヒー豆が生鮮食料品なので酸素・光・熱・湿気が最大の敵で2週間以内に使いきる場合は密閉容器に入れて冷暗所が適していて 2週間以上保存する場合は密閉容器に入れて小分けにして冷凍保存が良いそうです。
インスタントコーヒーも酸素・光・熱・湿気を避けて開封前なら3年程度もつそうですが 開封後のは温度の上昇下降を繰返して結露の 原因になりやすいので冷蔵庫や冷凍庫より食器棚の下などの方が無難で、他の食品の匂いを吸収してしまうため、避けたほうが良いようです。
湿気と熱を嫌うので蓋の内側にあるラベルは全部はがすか、全てを残すかして蓋との隙間をなるがけ少なくする事ですね。
上記から私的には冷凍する場合密閉容器に入れて小分けにしたら良いよう思えいますが・・・・



お茶の保存
空気と高温が苦手なので開封後は空気を抜いて口をしっかりと折って缶に保存で長期保存の場合は冷凍にします。
また、缶に直接は入ってる場合は葉が少なくなったら中蓋だけでなく落とし蓋をして空気を抜くと良いですね。



卵の保存
卵は丸い方には空気をためておくスペースがあって卵を上手に保存するには、とがったほうを下にして卵の中の空気を動かさなければ、冷蔵庫で1か月くらい持つようです。



お餅の保存
鏡餅のカビ防止はお供えの前に、焼酎を全体にたっぷりぬっておくとヒビ割れやカビの予防もできるそうです。
冷蔵庫での保存は霧吹きでお酒を全体にふってラップできっちり包むとカビの発生を遅らせる事ができます。
硬くなったお餅はたっぷりの水に漬けて冷暗所で毎日水を取り替えて保存します。
私は手軽で簡単な冷凍保存をして4.5日分を冷蔵しながらお餅を食べてますが、わさびやからしを一緒に入れて密封容器に入れる方法もカビの発生を遅らせます。
お餅をあられに 乾燥保存ではお餅を切りやすいうちに薄切りや小角切りにして広げる方法であられにすると長期保存が出来、7ミリくらいの方形で3〜4センチですが私のは切り餅の都合で 長くなってしまいました。
それを室内で日に一度くらい混ぜながら1月程はカラカラになって折れるくらいに乾燥させてから缶などに入れて保存します。
あられように切ったお餅は水分が残っていると揚げている時に油がはねて端に置いたあられのようにこぶが出来てしまいます。
あられ あられを揚げるのはやや低めの温度できつね色に揚げますが沢山入れるとくっつくので少しずつ じっくりと揚げていき揚がったらそのままでも良いのですがお好みで袋に塩や砂糖を入れた中にあられを入れでまぶしてからいただきます。



キャベツの保存
芯が養分を吸うために芯を十文字に切り目を入れて下にしてポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存で半分とか4分の1にカットされた物であれば切り口は ラップで包んで保存します。



栗の保存
日数がたつと香りが落ちたり虫に食われたりしてそのまま冷蔵庫に入れておくと、中にいる虫が原因で全部だめになってしまうことがあるので、すぐに処理をして保存することが大切です。
皮付きのまま冷蔵保存(約2ヵ月) するには1〜2%の塩水に皮のまま10時間くらい漬け、水気をよく切って、新聞紙などに広げてよく乾かしてたくさん穴をあけたビニール袋に入れ冷蔵庫で保存します。
もう一つはたっぷりの水を鍋に入れて、80度くらいの温度を保って1分間浸し、後は水分をよくきって陰干してからナイロン袋に少し穴を開けて冷蔵庫に入れておくと良いみたいです。
ちなみに80度のお湯の温度の目安はやかんの鍋底に泡が出てきて、それが浮かびあがりはじめた頃です。
栗の皮むき方
栗の皮は熱いたっぷりのお湯に浸けて手が入るまで待つと鬼皮がやわらかくなるので果底に包丁を入れて皮を剥がすようにして鬼皮をむき渋皮は上の方から 下に向けて剥き始めています。
調理法によっては、少し固めにゆでてからむくとむきやすいそうです。
または、軽くゆでてから、いったん冷凍にしてそれを少し解凍したところでむくと渋皮もきれいに取れるみたいです。



レタスの保存
湿らせた新聞紙やペーパータオルなどで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れると水分の補給が 出来て持ちします。



青じその保存
コップに軸が浸かる程度に水を入れて冷蔵庫に保存します。
水を毎日取り替えていると1週間ぐらい持ちペーパータオルを水に濡らして軸を包みポリ袋または密封 容器で保存も出来ます。



もやしの保存
日持ちが悪く真空パックのものでも冷蔵庫で2日くらいが限度で残ったら密封容器にたっぷりの水を入れて冷蔵庫に保存で 水は毎日取り替えます。



大根の保存
大根保存後 大根の切り口に放射線状の筋が見えたり、大きくなって外葉は垂れてしまっているので、そのままにしておくとすが入ってしまうので穴を掘って大根を寝かせて上には 肥料袋を被せて土を乗せて押さえにしています。
そして、暖かくなる前には葉の根本ギリギリから切り離してポリ袋や軽くぬらした新聞紙に包んで冷蔵庫に立てて保存ですが大根の葉がついたままで保存をすると葉が 成長してスが入ることがあります。
わが家の大根も土の中に保存してから冷蔵庫に保存で切り口の筋がだんだんと強くなってきて茹でる時間も長くなってるので保存料理法から発砲スチロールの容器に鍋ごと入れて茹でて ます。
葉のついた大根は水分が逃げてしまうので根元から切り離して葉は固茹でして冷凍保存すると味噌汁やちょっとしたおかずに利用できます。
根の部分は新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室か冷暗所で保存します。
大根干し ねじ干し大根
「ねじ干し大根」と私達は言っている保存方法で12月から1月の寒い時期に細めの大根を選んで軒に皮をむいて干しておくと1ヵ月後には上の左の様になりまだ水分が残っています。
2ヶ月経つと出来上がったようで輪切りのスライスにして保存しますが少しでも水分が 残っているとカビが生えてくるのでそれを冷凍にすると1年以上経っても大丈夫です。



ジャガイモの保存
ジャガイモが土の中で育つことから暗くて涼しい所がいいので新聞紙に包むと暗くなり発芽を遅らせて長く保存できるようです。
また、リンゴを1.2個一緒に入れて保存するとリンゴからでるエチレンガスが発芽が抑えてくれます
ジャガイモの保存法【楽天レシピでもう少し詳しく紹介してます。】



ほうれん草の保存
葉の表面から水分が蒸発するので湿らせて新聞紙に包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存すると 長持ちの効果があります。



サツマイモの保存
サツマイモの適温は13〜16度なので、冷蔵庫には入れないことです。
土が付いたままで一つずつ新聞紙に包んで発泡スチロールに入れて温度が下がりにくい棚の上に置いたら正月を過ぎても2月でも大丈夫でした。
干し芋1 干し芋2
天日で蒸かしたサツマイモをだいたい一週間くらい干すと干し芋が出来てジッパーのついた保存袋に入れると冷蔵庫で 2ヶ月くらい保存できると本には書かれていて、寒い時期がより美味しくなるそうでトースターに並べて両面をあぶって 熱々のうちにいただきます。
焼きほしいも 干し芋
ちなみに腐りが入った芋を蒸かすと
ふかし芋腐り
干し芋をはじめて1日半くらい干してその後しばらく天候が悪くなったので冷凍にして天気の回復を待ちました。
干し芋冷凍
水分が残っていたので霜があってくっついていましたがはずして干す事が出来たので続けて仕上げられました。

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