☆♥☆ 園芸メモ ☆♥☆ |
春ジャガの小さい60g以下で40g以上を選んでそのまま植えたのですが1ヶ月経っても芽が出てなくて例年なら 芽欠きや土寄せをすませているのですが掘って調べたら腐っては無く少し芽が出た状態でとても今年は収穫出来ないです。 今までは春ジャガの良さそうなのを切って切り口を灰でをつけて消毒して植えてたのが育っていたのに残念です。 で、ネットで調べたら冬を越して温かくなると発芽するのが春ジャガでこれを種に利用すると寒期を経験していないので 発芽がムラになるそうです。 市販の種は一度冷蔵庫に保管してあるのでムラの発生が無いので春ジャガの小さい物を蒔く前に一定期間・冷蔵庫に保管すれば大丈夫のようです。 また、赤皮のアンデスレットやレッドムーンは春秋兼用ができるそうです。 我が家では春ジャガを切って植えてたのでそれが刺激となって芽が出ていたのかなぁ〜^^。 種イモを買った説明書に切り口を下にして植えると出芽が2日程早まると書かれてました。 近所の方は春ジャガで植えたら芽が出ないと言われていたのにこれまではちゃんと出ていたので今年も大丈夫と安心してたら大失敗で天気の 良い日に掘り出す予定です。 そして来年の秋ジャガは種イモを買って足りない分は春ジャガを冷蔵庫に入れてから切って植えようと思ってます。
テープでなく細い糸のようなものを嫌がり色がわかるので赤などの派手な色のものを仕掛けるのも良さそうです。 ゆれたりする光りものも効果があるそうですが慣れてしまえば効果なしで早いと3日で慣れてしまうようです。 効かなくなったら片付けてカラスの学習を妨げます。 カラスの人慣れが災いのもとでカラスを見たら大声をあげたりバケツを叩くなどして追い払うべきです。 カラスが人を襲うと言うことはまれで人がカラスの巣に近づいたり巣から落ちたヒナに近づいたときわが子を守るために襲う事があるそうで親ガラスがギャーギャー 大騒ぎしたりガツガツ木をつついたりして威嚇するので事の時は警戒してカラスに注目しながら静かに離れます。 慌てて後ろ向きになって逃げるとカラスは後ろから攻撃するので危険です。 傘などを持っていたら上げて少しでも自分を大きく見せますが事時は振り回す必要はなく、カラスが攻撃をしてきた時は振り回しながらも頭部を覆って保護します。 カラスは頭や目を狙ってくるそうですから・・・
2つの食物の良いところどりの苗で病気や連作に強く我が家ではナスは接ぎ木苗で収穫量も多いので毎年買っています。 病気や害虫に強い台木を使ってるので接ぎ木苗は深植えにしないでポットに入っている土が表面に見えるくらいにして植えます。 接ぎ木苗を育てていて下から別の葉が出てくるとその葉は台木の葉なので優勢となるので必ず摘み取ります。
発酵してくるとペットボトルが膨らむのでキャップを緩めますが臭いがきついそうで・・・ 肥料効果が高いので100〜1000倍に薄めると灌水代わりなるようですが50倍くらいだと根を傷めないように株間に施すのが無難に思えます。 安易に施し過ぎると窒素過多となって葉ぼけを起こす事があるので注意しながら与えます。 また、液肥の効果は1年ぐらいと聞きました。
元肥として最初に施しますが豆には根に根粒菌が寄生してるので空気中の窒素分を吸収するのでその成分は少なくて良いそうです。 枝豆を畑に蒔く時などは前の野菜の残った肥料で十分な事から元肥は不要となります。 豆に窒素分が多すぎると葉や茎ばかりが生長して実がつかなくなることもあるので注意が必要です。 追肥はジャガイモなど収穫前に施すと味が悪くなります。肥料が切れると葉に蓄えられた養分が芋に集まって美味しくなるそうです。 葉菜類や根菜類は収穫時期に肥料が切れるくらいが理想で収穫時に追肥が必要なのは実が次々と生っていくトマトやナス胡瓜などで「お礼肥」と言って与えてます。 生長過程で養分の必要な時期に栽培の説明に従ってタイミングよく肥料を与える事が大切でその時に生長が遅れてしまうとなかなか取り戻すことが出来なくなります。
多すぎも少なすぎも駄目で難しいのですが、植木鉢の土が乾いたらあげるのが基本で葉が垂れかけたら鉢の下から水が垂れるほどたっぷりあげて受け皿には水が溜まった ままにしておくと根腐れの原因になります。 毎日少しずつ水を与えていると土の表面だけ湿って土は固くなって根が酸素を吸収できなくなります。 水の与えすぎで土の下のほうが湿りっぱなしになると根が腐って根腐れとなります。
ビニールを張るのが初めてで要領も得てないので手間取ってしまいましたがなんとか出来ました。
布を垂らしたのは毛細管現象で水が吸い上げられるので管理が 楽になるそうです。
種を蒔いてかける土の厚さは種の直径の3倍が基本なのですが野菜によっては光線によって発芽が促進される物があり種が見え隠れする程度に薄くかけておきます。 厚くかけると発芽しないこともあってこのような種を好光性種子または光発芽種子と言われ反対に芽を出すのに光を必要としないのを嫌光性種子、暗発芽種子と言われます。 光発芽種子には、レタス、サラダ菜、パセリ、ゴボウ、旬菊、人参、セロリ、三ツ葉、シソなどで薄くかけます。 嫌光性種子は、トマト、なす、ピーマン、キュウリ、大根、カボチャ、ネギ、タマネギなどで種の直径3倍の覆土です。
お店で買ったカボチャなど美味しくてその種を蒔くと美味しいカボチャが取れるかというとその確率は半々で親と同じ物が出来るとは限らないのです。 それは、F1品種で遺伝的に異なる純系同士を交配させて出来た雑種の1代目なので両方の良いところを受け継いでいると言うことなのです。
「可能なだけ手抜きして収量も質も確保する農業が理想」と生態系を大事にして害虫とも共生しながらその被害を最小限に抑える方法で 草や牧草を育てて刈り取って畝の野菜にマルチをすると言う自然を活かした農業を提唱してされている西村和雄さんは植物栄養学が専門で ご自身も1ヘクタールの畑で野菜作りをされている「耕す学者さん」です。 土づくりから害虫対策・除草対策などが分かり易く科学的でちょっと試してみたくなりますね。
彼岸花はアルカロイドという毒が草全体に含まれていることから田んぼの畦に生えているとモグラや 野ねずみを寄せ付けないので畦が小動物のトンネルで壊される事が無くなります。 菊科雑草の生育を阻害してくれる効果もあるそうで彼岸花は美しいだけでなく役に立っているのですね。
アスパラは親株の貯蔵養分によって萌芽して伸びるのではじめは株を大きくするために株が小さい1年目は収穫しないで翌年まで待ちます。 出てくる芽をどんどん取っていると茎葉が弱って次ぎ年に良い芽が出なくなるそうです。 目安としてははじめの収穫できる年は15〜20日くらい翌年は30〜40日間その翌年からは50日間くらい収穫しても大丈夫だそうです。
彼岸花はアルカロイドという毒が草全体に含まれていることから田んぼの畦に生えているとモグラや 野ねずみを寄せ付けないので畦が小動物のトンネルで壊される事が無くなります。 菊科雑草の生育を阻害してくれる効果もあるそうで彼岸花は美しいだけでなく役に立っているのですね。
赤玉小粒でそれに腐葉土が混ざった土が基本となります。 一番安くて完熟の腐葉土を混ぜるだけで水と酸素のバランスが良くなり腐葉土の有機物が水のやりすぎや乾燥、肥料の与えすぎや不足に対してクッションとなってくれます。赤玉7に対して腐葉土3の割合で作ります。
根は空気に触れたままだと乾いて枯れるので酸素と水分を含ませた土をくっつけて乾燥を防ぐのです。 苗を植えた時は土を根の間に空気がありますが苗を植えて上から水をかけると水が引いたとき土が少し下がり根にくっつきます。 そうしたらまたたっぷり水を与えて土に水を含ませておきます。
園芸を楽しみ始めると種から育てたくなってきますが毎年種を取っていると良い野菜や花が育たなくなる事がありますがそれは種が駄目なのでなくて同じ場所(近く)に植えてるから種も飽きてくる事が原因で遠くの人と交換すれば買ってきたのと同じ事になると教えてもらいました。 「かえりになる」と言われている事は場所を変えてあげることで 解決できるのですね^^v。
トマトの摘心と芽欠き大切な作業で葉のつけ根から出るわき芽は小さいうちに指で摘んで取ります。はさみで切り取るとウイルス病を伝染する恐れがあるからだそうです。 そのわき芽を挿しておくと育つそうでそれを見越して苗の購入をされている方もありますが収穫量は少なくなります。 花は同じ方向に咲いて葉・葉・葉・花・葉・葉・葉・花となってそれぞれが90度ずつ角度をずらして付くと書いてあったので畑で調べたら、 葉が厳密に90度とは言えませんが花の咲く方向は同じ方向でした。 だから、実のなるのも同じ方向で苗を植えるときに花の咲いてるのを通路側にして植えると収穫がしやすくなりますね。
キュウリやトマトの支柱用に。竹は10月の終わりから11月、12月の始めに切ると何年も使えると聞いています。 虫が卵を産んでいても寒い冬には切り取っている竹だと養分がないので死んでしまうそうです。 春や夏に切ったのは卵が虫に育って竹を食べるためにぼろぼろになってしまうから1年限りだと聞いています。
1〜2年が ネギ、タマネギ、ニラ、レタス、ゴボウ、人参 ほうれん草、三つ葉 2〜3年は 大根、白菜、蕪、春菊、エンドウ、スイカ、インゲン 3〜4年は キュウリ、カボチャ、トマト、ナス と聞いていますが冷蔵庫に保管すると持ちが良くなるそうで 買って来たらすぐに冷蔵庫に保管しています。
良い苗を選ぶことはもちろんですが上ばかりを見ていないでポットに植えられた苗の底を見て根がはみ出すくらいになってる苗を買うことだそうです。 根が全く見えない物は苗がよく売れる時だと植え替えて 間が無いものを店頭にならべられる事があるそうで そんな苗を植え替えると土が崩れやすくて育てにくいと 聞きました。
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