御都繖山 石馬寺 と 雨宮龍神社



                                             

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石馬寺  〒529-1401 滋賀県東近江市五個荘石馬寺町823 (地図はこちらをご覧ください)
由来
今から約1400年前、聖徳太子が近江に霊地を探しに来た時、繖山の麓において馬が歩みを止めて動かないので、松の木に馬をつないで登りこの地を観察したところ、非常に感激して、山を降りると馬が池に沈んで石と化していた。
聖徳太子はこれに霊気を感じ、ここを御都繖山と名付け、寺を建立して「石馬寺」とした。
聖徳太子の直筆の木額や、石と化した馬は今も寺に現存しています。
寺では寺宝として「阿弥陀如来座像」「十一面観世音菩薩立像」「大威徳明王牛上像」「聖徳太子馬上像と聖徳太子合掌像」などが公開されている。(拝観料500円)
秋には紅葉が楽しめる。
交通
《JR能登川駅》より近江バス八日市駅乗車《石馬寺》下車
ハイキングコース例
《JR能登川駅》→猪子山《北向十一面岩屋観音》→《雨宮龍神社》→《石馬寺》→《五箇荘てんびんの里》→近江バス《JR能登川駅へ》
近江バス「石馬寺」バス停 この道を進んで行きます 聖徳太子の馬が石になったという池
聖徳太子が書いた「石馬寺」の木額や、石になった馬は現存しています。
本堂へは自然石でできた階段を登って行きます。階段の横にはかって有った宿坊の石積
階段には名前が付けられている 途中の始終苦坂はたしかに四十九段でした。
階段途中より、石馬寺は右へ進む
上の6枚は雪の石馬寺(2011/01/01)撮影のものです。
・お寺の方が、本堂への階段に落ち葉と一緒に羽子板の羽根に使われる「ムクロジ」の実が落ちているのを聞き、よく探してみると階段の途中に落ちていました。
六所神社
階段の途中左側には六所神社がある。   
雨宮龍神社
雨乞いを願う神社です
手水の水は地元のボランティアにより、無動力ポンプによる特殊な方法で供給されています。
石馬寺への石段を登り、この鳥居からさらに石段を山上に向かい進みます。
途中道から少し離れたところに水汲み場がありました。       上がりきったところで岩屋観音、観音正寺からの道と合流
向こうが岩屋観音 雨宮龍神社の手前の大きな岩 岩にも何か文字や絵が書かれていました
雨宮龍神社 手水の水は特殊な方法で送られて来ているらしいが、止められていた
向こうには繖山が見える 雨宮龍神社の祠 祠扉の模様
六所神社、雨宮龍神社のフォトアルバムはこちら        
 石馬寺の他の写真はこちらをご覧ください。   滋賀、京都のお寺    湖国十一面観音 近江のお土産  参考書籍
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