沖縄本島内ではサトウキビ畑を見ることが
少なくなった。                                                           代表的な建築様式がわかる。(沖泊)
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沖縄観光に寄せて
沖縄の地名紹介
うちなんちゅーの苗字


                             

次の文章の「  」で挟まれた部分が、すんなり読めれば、あなたは沖縄をまあまあ知っている方だと、言えるのではないでしょうか。
 
 お金を落としてくれる観光客は、まさに沖縄(「○○なー」)の人にとってメンソ−レだと思うが、
 地元では大工業の施設工場はなく、那覇市から北は、やはり基地の街。
 今は合併で名前を変えてしまったが、「古座」の町並みはよくその雰囲気を残している。
  各地に「石敢當」なる守り神も良く見受けるが、お寺は少ない。 
 酒は「泡盛」、肉は豚、花はでいごに代表される。
 基地の次に問題は今も全体的に見れば、就職難の感じがあるのではないか。
                                                     
  空港から降りてモノレールで「首里城」方面へ向かう。
 昔、国体の開かれた「奥武山」を過ぎると、左手に旧の那覇港地区。*
 国際通りは「牧志」が中心、「安里」を過ぎれば、やがてきつい右カーブで正面上り勝手に見えて来る。

  * 一方、車で引き返せば、嫌でも眼に入る「東風平」方面の標識。
 ほど遠くないところに、よく整備された美しい「豊見城公園」がある。
  さらに南下して、漁村から発展した?「糸満」市も、今は様変わりかな?。
 平和記念塔から少しの距離、最南端の「喜屋武」岬も時間が有れば是非いってみたい所だ。

  「那覇市」からビーチの綺麗な東シナ海側を北上すると、「北谷」、
 焼き物の「読谷村」、「万座毛」の奇岩「恩納村」を経て、海洋博覧会の行われた「本部」に通じている。
 さらに奥へ進むと「今帰仁村」だ。 (沖縄では行政区の村はソンと読む)

  また、高速に乗ると、「名護」の近くまでいける。  ちょっと異国の高原を走っているようだ。
 概ね、このあたり過ぎから北は山岳ぽくなる。 (沖縄本島では標高は、最高クラスで500M)
 最北端は「辺戸岬」、運が良ければ「奄美」の「与論島」が見える。