入門・見学の際には必ず、下記【道場心得】をよく読んで下さい。

【道場心得】 (多田塾甲南合気会・内規に準ずる)

一、礼儀作法は正しく、規律を守り、指導者の教えに忠実に従うこと。
一、道場に入場する時は、玄関で帽子、手袋、コートをとり、正面に一礼してから、更衣室で稽古着に着替えること。
一、稽古開始時間に遅れたときは、呼吸法、とり舟が終わるまでは入出場せず、道場外で待機すること。
一、道場内ではお互いに話を尊び、明るくのびのびと稽古に励むこと。
一、稽古は真剣に、素直に行い、怪我や過ちのないように心がけること。
一、1人稽古を充分に行うこと。
一、人の技を批判しないこと。
一、杖、木刀を使用する時には、作法に則り正しく行うこと。
一、稽古着は常に清潔にすること。
一、稽古を始める前と終わった後は、必ず道場を掃除し、きれいな環境の中で稽古が出来るようにすること。
一、道場内は禁煙、酒気を帯びた者には入場を禁じる。
一、道場内での私語は稽古の妨げになるので慎むこと。
一、見学者も道場内の秩序に協力し、見学の許可を得てから所定の場所で正座し見学すること。
一、他の道場に行き稽古する時も、その道場の規律をよく守り、器物等には一切手を触れないこと。

【一般作法、畳の上での注意】

一、日常生活の言葉遣い、立ち居振る舞いと合気道の稽古とは、同じと心がけること。
一、人前を横切らないこと。
一、扉の開け閉めの際には、前後に人がいないか気をつけること。
一、物を受けとる時、渡す時は、両手で行うこと。
一、相手が畳に座っている時、挨拶する、話をする、物を渡す時は、自分も座ること。
一、座った人のうしろに立たないこと。

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