|
||
|
||
平成27年は、地区での講の行者講で当番宿(やど)の順番が回 って来て、くじ引きで当たった他の2人の相方と一緒に3人で大峰山 寺への代参に行くことになりました。 当日は、早朝の午前4時出発し、現地登山口近くの駐車場に午前 7時に着きました。 そこのレストラン(6時半営業)で腹拵えをした後、午前7時50分から 参詣道に入ったのです。 大峯山は、宗教的な理由から今なお女人禁制を守り続けています。 、 |
清浄大橋を出発 |
女人結界門に向かう |
お助け水 |
参詣道は、途中一部急な木製階段を登るほかは比較的なだらかな 山道です。 途中には「お助け水」という湧き水の飲み場があって休憩所がある他、 数カ所に茶店の休憩所があります。 |
||
茶 店 |
登山道 |
山頂近く |
3時間半程した午前11時15分頃に、山頂近くにある行場の「西の 覗き」まで行きますと、カメラマンを帯同した姫路の方の行者さんの一行 が般若心経を唱えて祈祷していました。 ここでは、初心者の参詣者が太いロープの両端に肩を入れて頭から吊 り下げられ崖下に彫られた仏像を拝むという「覗き」の行がありますが、 この日は初心者が居なく、ありませんでした。 |
||
行者一行の祈祷 |
西野覗き付近の景観 |
行者一行 |
西の覗きから峰道を20分程進むと、山門があり、午前11時15分に 本堂に到着しました。出発地点から3時間25分を要しました。 本堂の東側は熊野灘方向で、山並みが素晴らしい。南側は、お花畑 が広がり、遠くに紀伊山系の山並みが続いています。 |
山 門 |
大峯山寺 |
紀伊灘方向 |
|
帰りの下山道は同じ道を通り、2時間40分を要し、午後3時40分に 出発地に戻りました。 次期参詣を楽しみにしています。 |
|||
リンク トップ |
趣味 トップ |
総員参り |
終わり |