かまど石を四面から撮影


リンク集 へ

伝説トップ

top

手水鉢 へ

     狛の長者の(かまど)

北面

             小脇郷の伝説と歴史
本文へジャンプ
 「かまど石」 といわれていることからするとこの石は当時の台所の竈の一部として使
われていたものであろう。 しかし、一説では

古墳の遺構の一部とも言われています。 
一体いつ頃からこの 「かまど石伝説」 は有ったのだろうか。 この石が発見された後に

誰かが名付けたのではないか?  そして、
一体誰が此処に持って来たのだろうか。
この石は太郎坊さん付近にある岩石と良く

似た板状の石です。
  小脇町の今里集落には、浄土宗のお寺として来迎院(らいこういん)があります。
  前住職の話では、この寺は織田信長に

よる比叡山攻め時の焼き討ちまでは天台
宗だったようで、その頃以前の過去帳は焼けて現存しないそうです。

  寺の庭園中央には伝説の「狛の長者のかまど石」と呼ばれている石がひっそりと
立っています。言い伝えによると、 この石

は近くの狛の長者の屋敷跡とされている場所から出土した模様です。

西面

東面

南面

北面

中央が竈石

西面


来 迎 院