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一体誰ですか !? ・ ・ ・、 気象庁に対して、 ・ 昨夜洗濯して折角早起きして干したのに、お天道さんを隠したら乾かんやないか ・ 太陽が隠れて急に暗くなったら怖くないかい 等という苦情メールをしたというハナシの人は・・・。 勘違いや思い違いもいい加減にして 下さい。 |
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私は、50年位前の小学校5年生頃に、授業の一環だと思いますが、四角のガラス板をローソクの炎から出るススで黒 く して日食観察をしたことを覚えていました。 今回は、昨年末頃から日食の情報を知り、年寄りのヒマ道楽でホームページ作成中だったので、ただ単純に日食状況の 写真撮影が出来、HPに載せられれば良いだろうなと思っていたのです。 日食についての詳細は、「国立天文台」のホームページに公開されています。 |
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ところが、太陽を写真撮影するには若干の器材が必要なのです。 カメラは古いニコンD70があり、腕はオート派の素人なので、太陽撮影の初歩的なことから自分で調べ、これに合う望遠レンズやフィル ター等を準備しました。しかし所持カメラに適合する操作要領が今いち判らず、結局はぶっつけ本番になりました。撮影場所は、和歌山 県南端の南紀勝浦にあるホテル浦島でした。ここにしたのには経緯があります。いつも通りの妻の一方的な話に生返事をしていると旅 行の話になり、出不精の私を批判めいて言う妻に、「これはチャンス到来」 と思い、南紀方面であれば行く心積もりが有る事を言うと、 スンナリと話がすすみ旅行計画を全てやってくれたのです。 車は疲れるのでJRにし、現地に着いたのは19日夕方でした。勝浦湾の入り江東側半島一帯がホテル敷地らしく標高84.3メートル の狼煙山にあるホテル遊園という所を撮影場所に探し当てました。翌20日は、付近の観光をしましたが途中大雨で、翌日の日食観察 は期待出来ませんでした。しかし、その日(5月20日)の夕方には、ホテル側が日食観察場所を設定 ・ 案内をしてくれていました。 参考までに勝浦付近の地図と現地の写真を下に添付しますが、地図中央が狼煙山のある半島です。 |
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勝浦湾周辺図 ( 国土地理院電子国土ポータル参照 ) |
狼煙山遊園 ( 北方から撮影 ) |
左同 ( 南方から撮影 ) |
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勝浦湾の眺望 |
太平洋側の眺め(中央は山成島) |
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国立天文台ホームページに掲載 |
ホテル浦島の観察場所案内図 |
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