新たなしくみで百万編
大沢町の伝統行事である百万遍は近年の少子化により今年より実施体制の変更が行われました。
その内容は
(参加者):男子・女子共、小学校4年生から中学校3年生までの児童・生徒と、その親も参加。
またその年の組長(6名)も参加。
(開催日):8月〜9月の9月1日に近い土曜日とするが、学校、自治会の行事を勘案し都度決定する。 歌については”九月の一日百万遍”を継承する。
(時間帯):午前4時〜6時までの2時間。
(周回数):町内道路2回、外周道路1回とする。
との事が決まりました。
今年は8月31日(土)午前4時から開始、参加者は子供たちは10名、親8名、自治会長と各組長7名で行われました。
@嘉
自治会長から出発前の説明
出発前の記念撮影
字内2周、外周1周し、辻々、お寺で数珠を回し”九月のついたち百万遍と唱えます。
字民は今までどおり数珠にお参りされます。 地蔵院では門の外で数珠回しを1回、境内で25回まわします。
八楽溜めの水が少ないのと、菱が大繁殖し異臭が発生しているため数珠を洗うことができません。
終了しました、早朝よりご苦労様でした。 自治会長の用意された子供・大人とも軽食で仕上げです。