12月4日、朝よりあられが降るような寒い日、地域教育協議会主催、こども会、郷づくり委員会福祉部協賛による、こども達の”体験・豆こき”がありました。刈り取られた豆木は、6月26日に”体験・こども達の豆植え”で種付けされて、11月下旬に地域教育協議会の方にて刈り取られたものです。脱穀は”まいざお”、”千石”、”足ふみ脱穀機”などの昔の農具を使い、大豆の脱穀作業を体験しました。脱穀機、千石で豆木より大豆の殻を取り、まいざおで殻から中の大豆を脱穀する。すべてが手作業で力もいります。脱穀された大豆は12月24日に郷づくり委員会福祉部主催の”体験・こども達の豆腐作り”に使われます。脱穀作業の終わりには、すすむ豆腐店さんより、豆腐ドーナッツがおやつとして配られました。寒くて手をこすりながらの体験でしたが、こども達は楽しそうに作業をしていました。(@嘉)
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