生ゴミ堆肥化のお願い
ゴミ収集の現状
ゴミ焼却場の効果
生ゴミ堆肥化施設
東近江市長 中村功一様
要望理由
 当自治会では平成16年9月より、生ゴミを可燃ゴミとしてゴミステーションへ持ち込むことを禁止しております。そして、この取り組みを旧蒲生町、さらに近隣市町に広げるために様々な運動を展開してまいりましたが、日頃の習慣を変えて頂くには、手軽さ、生活スタイル等の問題で、特に都市部で取り組んで頂くことが困難であり、未だ運動が広がらない状況であります。
 平成18年度には、事業系の生ゴミに規制がかかり、事業系からは一気に減量化が進むものと予想されます。このような時に、家庭からの生ゴミに対しても、市をあげて堆肥化する必要性が迫っております。
 現在、甲賀市では事業者に委託をして、生ゴミを堆肥化されておられます。平成14年に旧水口町でスタートをされて、現在、旧水口町では4600戸(戸数比25%、参加集落比80%)が参加されて、順次甲賀市全体(現在5300戸参加)に広まりつつあるようです。
 以上のようなことから、循環型社会の形成、ゴミ焼却場の延命、ゴミ処理コストの軽減、ゴミ収集問題の改善、堆肥による有機野菜作り推進等を勘案して早急な市の対応をお願いするものです。

                  平成18年3月22日提出

中村功一さんの回答