鍼灸治療
はりや灸を用いて身体の一定部位に刺激を与え、それにより起こる効果的な生体反応を利用し、自然治癒力を高め様々な症状を緩和させる治療法です。初めての方でも刺激の量を調整致しますのでお気軽にご相談下さい。
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はり治療
直径0.16~0.2mm程度のきわめて細いステンレス製の鍼をツボに刺入することで患部の回復を促進します。当院では完全に使い捨ての鍼のみを使用していますのでご安心下さい。
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通電鍼
ツボに刺入した鍼に電極をつけ、そこに電気を流し刺激します。怖いと思われるかもしれませんが、電気の強さは弱くても充分に効果が期待できます。通常の鍼では刺激が物足りない方にオススメです。
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灸頭鍼
ツボに刺入した鍼の上にもぐさを乗せ、鍼の刺激と灸の刺激を同時に与える施術方法です。熱すぎず、じわっと温かい程度ですのでご安心下さい。
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きゅう治療
もぐさを燃焼する熱でツボを刺激し患部の回復を促進します。皮膚に直接もぐさを置かないためやけどの心配もなく、もちろん跡が残ることもありません。
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円皮鍼
長さ2mm程度の短い鍼をツボに刺入し、その上からテープで貼り付けておきます。ほとんど痛みもなく、数日間刺入したままで日常生活を送ることができるので持続的に患部に刺激を与え続けることができます。
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小児はり
子どもの身体は刺激に対する感受性が高く、鍼を刺すことはせず、写真のように金属製の道具を使って皮膚を擦り刺激します。夜泣きや疳の虫など様々な症状に効果が期待できます。