Vol.1  「キッズ無線クラブ」東近江で発足
広島の子らと20分記念交信 

 アマチュア無線に関心を持つ子どもたちでつくる「キッズ無線クラブ」が5日、東近江市横溝町の「西堀栄三郎記念 探検の殿堂」で発足し、広島の子どもたちと記念交信を行った。

 クラブ員は東近江市を中心に小学1年から中学3年の11人。同館を拠点とする無線倶楽部の会員の指導で、9人が6月までに4級アマチュア無線技師免許を取得した。

 記念交信は、広島市こども文化科学館と約20分間行い、「無線交信を通して楽しい交流ができるよう願っています」などとメッセージを交わした。

 クラブは毎週土曜を中心に同館で活動し、無線交信の経験を積む。

 参加した草津市の草津小6年田中凛さん(11)は「記念交信は緊張した。今後は3級免許を取ってモールス信号をやってみたい」と話していた。





京都新聞 7月5日 朝刊より                                                                             

                                                     home    スクールコンタクト  お知らせ  製作記録

Vol.2 当倶楽部ブースへ来訪の各局ありがとうございました。

大盛況にて無事、「関西アマチュア無線フェステバル」への参加を

させていただきました。 

来訪記帳名簿には、33名の方の御署名をいただきました。

Vol.4 キッズ無線倶楽部では、「まだ間に合う夏休みの自由研究」と題して滋賀県下のFMラジオ放送局のスタジオにキッズ10名達と行ってきました。

(2009.8.29)



                                                @まず、この放送局社員で過去二回、最近は、第49次南極越冬隊に通信

                         担当で参加された近藤氏による「オリエンテーリング」です。

                        放送局の仕組みを教えていただきました。





  


 

 

 

 

 

 

  Aいよいよ、局内の見学です。マスター室


 



                       

                       

                 

                                                  B私達には、興味ありそうな機材が沢山並びます。    

                                                       


                 



 

 

     C第1スタジオ見学です






                          



                           D子供達もディスクジョッキー気分です














 










 

                         

                                                 受信証をいただきました。

                         今夏でも、数十件Eスポ時に8エリアからのレポートもあったそうです。

 



                                                                                                                         

Vol.3

Vol.5 キッズ無線倶楽部「CW楽習会」を毎週土曜日開催しています。(2009.12.6)




                       まず、探検の殿堂無線倶楽部会員のみなさまに

                                              キッズ達に使用していない電鍵の借用(寄贈)

                       を呼びかけたところ、沢山のキーが集まりました。

                       ありがとうございます。











 まずは、各部品の説明を受け型紙に整理して

いきます。

一通り部品を理解できた子からいよいよハンダ

付けに移るのですが、先駆けてハンダ付けの時間

を3回(3週間)とりました。不要な基板を基に

ハンダ付けの練習、取り外しをした後の本番でし

たのでみんな熟れた手つきで部品を付けていきま

す。






基板が完成し運営委員から提供されたPCスピーカを繋ぎ完成となりましたが、やはりはんだ付け忘れミスにより最初から動作した子は、いませんでした

が、少し手直しを手伝いますと動きだしました。その後、現在は、完成した発信器を使ってモールスの練習を各自しています。

今後、キッズ無線クラブ員+女性部員2人のための倶楽部の検定試験をCWとPhoneの2部門で1〜5級までとし、各級の名称をARRLのクラス名を

採用することとしモチベーションを高めます。





Vol.6  探検の殿堂では、H22年3月を目標に、ARISSスクールコンタクトを予定しております。

     実行委員会を結成し毎週土曜日、打ち合わせを行っております。

         活動の詳細は、 「殿堂無線倶楽部 ARISSスクールコンタクト」で随時紹介しています。

 

          [キッズ募集チラシ] H22.1.30





Vol.7     探検の殿堂「キッズ無線倶楽部」では、奈良県で記念運用されている                                                                               

     平城遷都1300年記念局:8J3SENTOとのスケジュールQSOを行いました。

     キッズ5名は、次々とオペレーターをチェンジして144MHzSSBでレポート                                         

     交換を行いました。(H22.1.3O)

     オペレーター1名ずつに記念カードがいただけるそうです。

     キッズ達は、楽しみに待っております。















                      



                 


        



     






        

 


                                     


                                  8J3SENTO 写真提供:JA3EOE 河本OM   by[生駒市総合運動公園体育館]





Vol.8  キッズ無線倶楽部のQSLカード完成(H22.2.20)
















 

                                                                               

                                           

                                          実践QSOする大江君(約1時間で10局と交信)                

                                                                                                        H22.2.20





 


 
























 








 

 

 

 

 

 

 

 

今年(2010年)の

関西ハムフェスティバルでの

無線倶楽部ブースの模様です。

お手伝いに来てくれました

稲葉くん(左)、大江君(右)

です。

今回、稲葉君が3アマに合格し

大江君と2名の3ママ保有者が

誕生しました。



























 

                                                     

倶楽部認定資格の認定書デザインが決まりました。


1級・・・紫色  2級・・・青色 

3級・・・緑色  4級・・・黄色  

5級・・・オレンジ色



次回、発表します。

Vol.9 キッズ無線倶楽部2名

「第3級アマチュア無線技士」2名取得



VOl.10   キッズの最年少(小学2年生)の古畑君が夏休みの自由研究「科学発表会」で表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VOL.11  2011.05.08 

 

 【8J1RL こども達の記念運用日の概要】

昭和基地のアマチュア局8J1RLが、日本国内の小・中・高校生を優先して、交信をおこなうものです。

運用日時:2011年5月8日(日曜日)17:30〜20:00(JST)予定(運用時間は都合により変更になる場合があります)

運用周波数および電波の型式:
第一候補:21.250MHZ付近 SSB
第二候補:14.250MHz付近 SSB

※21MHZ帯での交信を優先しますが、コンディションが悪い場合は、14MHZ帯での交信を行います。また、混信等により運用周波数の若干の変更があるかもしれません。

優先する局:

・8J3AおよびJL3YRTから運用するジュニア(注1)

・JH4YIL広島市こども文化科学館アマ無線クラブ

・日本国内のジュニアが開設する個人局
・日本国内のジュニアが運用する社団局
(注1)ジュニアとは、おおむね18歳までの青少年を予定しています。

 

 

 

 




 

21.260MHzでキッズ達は、8J1RL近藤さんとの交信を楽しみました。




 

VOL.12 <第一回 在EU各国の日本人無線局による学生向けスケジュールQSO>  2012.3.17


 

                                                              

西堀榮三郎記念探検の殿堂無線倶楽部のキッズ無線クラブからこの企画に参加したのは、昨年123アマの国家試験に合格した小学三年生古畑君と、2年前3アマを取得した中学二年生大江君(JO3TKW)です。二人とも国内交信は自力で出来るのですが、海外ヨーロッパと交信するのは初めてです。当日は、コンディションが悪い中、待機しておりました。ようやく1730分頃から18MHzでドイツのDL1YM局が弱く聞こえるようになり、他の子どもたちが交信しているのを聞きながら順番待ちしておりました。1750分後ごろ、やっとJL3YRLのコールサインを取ってもらえました。大江君はすんなりレポート交換したのですが、古畑君はスタンバイのタイミングが分からず、後の大人ハムから「今応答して!」など声がかかってなんとか成功。本人は交信した実感が無かったようです。

子どもたちは国内交信とは違った雰囲気を経験したことでしょう。また機会があるといいですね。

サポートした倶楽部のメンバーは、昨年2月のARISS当日の興奮がよみがえりました。

今回、企画して頂いたJF9BLA/JH1ESSさん、企画を紹介していただきましたJARL大阪支部長田中さんをはじめ、支援してくださった皆さん有り難うございました。

                 





















 






VOL.13 <神戸市立青少年科学館無線クラブ(JL3YZA)との開局記念交信> 2012.3.24

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
殿堂キッズ無線倶楽部と神戸市ポートアイランドにある神戸市立青少年科学館無線クラブ(JL3YZA)では、神戸科学館のおもしろ科学館クラブでの今年度最後の活動として3月24日13時15分〜40分までの間、開局記念交信をしました。
キッズ無線クラブのオペレーターは、今年3アマに合格した古畑君、神戸科学館の5人の小学生ハムたちと楽しい交信をしてくれました。
これを機会に両無線クラブの交流が深まるといいですね。




VOL.14 <V6チーム(V63QFL、V63AZ)とキッズのスケジュールQSO>  2012.5.3
 


   探検の殿堂無線倶楽部の事務局長:JH3QFL(V63QFL)と会計:JH3AZC(V63AZ)は、

   30 April - 3 May 2012   Pohnpei Island (IOTA OC-010) でのペジション運用をしました。                      


   3日(祝)13時30分(JST)から当倶楽部キッズとのスケジュールQSOの模様です。


                            




                                     運用する、古畑君

                                     いろいろな質問をしました。                                   

 

                                     そちらのお金は、

                                     アメリカドルです。

 

                                     お土産は、

                                     かぶと虫くらいの大きさの「ゴキブリ」を・・・・・