!!ご注意!!
・箱罠の使用には狩猟免許が必要です。・熊の生息地で使用するためには「熊逃がし穴」(オプション)を設ける必要があります。
・熊用逃がし穴無しの箱罠が熊の捕獲によって損傷した場合については保証致しかねます。
・箱罠の使用に際しては取扱説明書の注意事項をお守り下さい!
・シャッターによる手足の挟み込みや、お子さんの閉じ込め事故には特に注意して下さい!
・弊所箱罠を有償無償に関わらず第三者に譲渡された場合、譲渡後の不具合等につきまして弊所は一切責任を負わず、譲渡された箱罠に対するサポートも一切行いません。
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組み立て式箱罠のサイズ等
サイズ(組み立て時)
サイズ(折り畳み時)
幅約1m×長さ約2m×高さ約25cm(フォークリフト用台木含む)重量
約60Kg組み立て時間
約20~30分塗装
動物が警戒する人工的な匂いを減らすため、基本的には塗装や防錆処理はしておりませんので錆びは浮きますが、機能確保のために必要な部分には塗装をしています。トリガーのワイヤーを取り回す部分には滑りを良くするための塗装をしています。
各部品の、箱罠の底部にあたる部分に、部品の組み付け方向を示すための塗装をしています。
その他
金網 :鉄筋太さ6mm、マス目の大きさ100×100mmシャッター:鉄板厚さ約1mm(折り曲げ補強、塗装あり)
「組み立て説明書」
箱罠の組み立て方法を詳細に説明した「組み立て説明書」付きです。お問い合わせ、ご注文はこちらからどうぞ!
噛み合わせ接続(特許取得済み)
主要パネル同士はワンタッチの「噛み合わせ接続」※詳細な「組み立て説明書」付き
※一部の接続にはボルトも使用します
※特許取得済みです
「噛み合わせ接続」の原理です
実際の箱罠ではこのようになります
少し変形することで猪の突進力を網全体に
分散させるので、実は壊れにくいのです!
猪の突進を受けても接続部は無事でした
金網全体で力を受けるためしなやかに力をいなします。
太い箱枠がないため本体が目立ちません。
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意外に強い!?噛み合わせ接続
下の図のオレンジ線部分はボルトとワイヤークリップでガッチリ接続。さらに、青線の「噛み合わせ接続」の部分も、1本で数十Kgの曲げに耐える金属棒30本以上で強力に支えています。
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「噛み合わせ接続」の手順
入り口枠と天井パネルをボルト止め
天井パネルと左パネルを噛み合わせ接続
入り口枠と左パネルをボルト止め
天井パネルと右パネルを噛み合わせ接続
入り口枠と右パネルをボルト止め
右パネルと底パネル(大)を噛み合わせ接続
入り口枠と底パネル(大)をボルト止め
右パネルと底パネル(小)を噛み合わせ接続
入り口枠と底パネル(小)をボルト止め
後ろパネルを噛み合わせ接続
8箇所をワイヤークリップ止め
シャッターをはめて小物部品を取り付け
完成
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仕掛けひも(トリガー)の説明
※実際には透明のナイロン糸を使用します。お問い合わせ、ご注文はこちらからどうぞ!