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四本商人利用の重要街道

SP76
右  四日市     市原
           甲津畑
左  桑名      山上
           永源寺
      明治廿二年十月建
      蒲生郡金屋町
          山田庄右衛門

東近江市八日市如来町
■四本商人が利用した道 
左方向は永源寺を経て八風峠を越えて桑名へ!右は甲津畑から杉峠〜千種峠から四日市へ!この街道が千種街道と呼ばれている・・右の碑は馬頭観世音と刻まれているが、この両街道は山越商人と呼ばれる四本商人(野々川、沓掛、石塔、小幡)が物資を馬の背に乗せて物流した為に馬の安全も守ったということでしょう。
適切な場所に建っていました。
探すのが大変で、分かりにくいところに建っていました。
千草街道も歴史上の重要街道
千種街道と言えば、千種峠で狙撃された大将・・とは「織田信長」。信長が越前朝倉氏を攻めた時、妹の嫁ぎ先の浅井長政が謀反をおこしたので急いで逃れた時に通った街道です。近江の街道はあちらこちらに戦国時代の武将の歴史が刻み込まれています。
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