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背高のっぽの道標

SP60
右 竹生嶋道
  文久ニ壬戌年猛春

びわ町曽根旧北国街道
■黙っていても目に入る 
高さ317*幅29*30の背高のっぽの道しるべです。行基菩薩が修行の場として以降,竹生島は島全体が信仰の島になっていきます。で、西国三十三所観音霊場第三十番札所の宝厳寺がある。松の姿と彫りの深い道しるべのバランスも綺麗です。
今までにない雰囲気
これを見つけた時は堂々としていて、品を持った道標だなと感じました。
雨の道
今日は時雨れていました。路面が黒く濡れた風情は昔の人達が荷物を背負って行き来する風景にぴったりかも・・
いや、雨が降れば路面がドロドロで大変だったでしょう。
静寂の道標
趣のある雰囲気でしょう。
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