f a v o r i t e

僕の趣味と言うか、一番したい事は、

 旅ですね〜!今まで行ったところで一番よかったところは、2000年の8月に行ったフィリピンのボラカイ島、4kmも続く真っ白な砂のビーチそこには世界各国の人々がいて特にヨーロッパの人が多かったように思います。
 ビーチ沿いのレストランも国際色豊かでタイ料理、フランス料理、イタリア料理、韓国料理と好きなものが安く食べられました。物価がすごく安く、たとえば滞在期間中よく行ったボンボンバーでビールを飲んだ場合一本日本円で50円ぐらいです。
 8月と言えば、そこは、雨季に当たるのですが幸いにも日頃の行いが善いので?殆ど雨が降らず、いい天気続きでした。少し波がある日もあり、そのせいか藻が真っ白な砂浜に打ち上げられているのが目に付き、掃除してないところは少し気になりましたが...
 乾季の10月から5月のベストシーズンは、藻とか打ち上げられる事が少なくそれこそ、真っ白なパウダーサンドが綺麗に続くベストの状態になると現地の人に聞いたので、今度はその時に是非行きたいと思ってます。

 関空から4時間ぐらいでマニラに到着、そして小型飛行機で1時間ぐらい飛ぶとカティクランというところに着き、そこの空港からトライシクルというサイドカー付きのバイクで5分ぐらい行き船に乗り込む、桟橋なんかないのです。濡れるのいやな人は、現地のたくましい男に担いでもらえばOK、チップあげたほうがいいので、マニラ空港に着いた時に少しペソに替えといた方がいいと思います。
 自分で船に乗り込もうという人は、短パンに着替えておく事です。僕は、家を出るときからそういう格好でしたんで海の中を歩いて船に乗りました。
 船が出ると、20分ぐらいでボラカイ島のビーチが見えてきました。綺麗です。来てよかったという思いが溢れてきました。そしてホワイトサンドビーチのど真中に上陸したときは、なんともいえない感動をおぼえました。   
 カティクラン空港に着く直前、ボラカイ島の南側の海の上を、その長い真っ白なビーチが見えるように飛行機は飛んでくれるのですが空から見ても別世界の楽園という感じがします。
 こういう所に、ずうっと住むことができれば最高やなあ〜と思う今日この頃です。日本から出たことのなかったときは、日本が一番いいところやと思っていましたが、いちど楽園を知れば、行かないわけにはいきません。 

 さて2001年も、やはり綺麗な海があるところへ行ってしまいました。今度はタイのクラビ、ピピ、プーケットです。その中でも一番よかったのは、クラビでした。アイランドホッピングに行った時、イカの群れが泳いでいるのを初めて見ました。ボラカイに比べるとこちらの海の透明度は少しおちる思いますが、周囲の景色というか、島の形や山々の形が何とも言えない良い形をしています。それにクラビの人はやさしい人が多く感動しました。
 
クラビーの町は小さいのですが、たくさんの旅行客が滞在しています。特にヨーロッパ系の人々(バックパッカー)が多いように思われます。若者はもちろん、御年配の方々の旅行者も時々見かけました。
 クラビーの人たちは観光客相手の仕事をしている人以外殆ど英語は話せません。それは日本人と同じ程度です。話せる人がいてもタイ独特の発音の英語なので慣れるまでは何のことかわからないことがあります。自分ではわかりにくいですが、たぶん僕も日本独特の発音の英語をしゃべっているのだろうと思います。
 クラビーには何回か訪れ友達や顔見知りの人たちがたくさんできました。町を歩いていると声を掛けてきてくれます。皆良い人たちです。
 10月の後半から11月の前半にかけロイ・カトンデーというお祭りがあり、これに出会うことが出来ました。このお祭りと同時にクラビー・ブファー・アンダマンというお祭りも行われます。これらのお祭りはタイの仏教のお祭りだそうです。色んな催しが毎日行われ、テントで出来たお店がたくさん軒を連ねます。食べ物屋さんは、もちろんのこと服屋さん、おもちゃ屋さん、アクセサリーのお店、どのお店もこの時は安そうです。日本食のお寿司屋さんまでありました。なかには新車がたくさん展示しているところもあり、小型のメリー・ゴー・ラウンドや観覧車もあり驚きました。
 10月の最後の日には友達の
O.T.I.TRAVELのロイさんのところでみんな集まりパーティーをして、その後クラビ川へ行きバナナの木や葉っぱで作った円形の船の上にローソクと線香を立てて飾り付けをしたカトンと言われるものに明かりを灯して一年間悪いことを川に流しました。この事は、この日を境に雨季が終わりハイシーズンに入るという意味もあるそうです。でも11月に入っても今回は非常に雨が多かったです。日本の梅雨とは違い雨が降る時はスコールですが、その後はカラット気持ち良く晴れることが多いので気分は良かったです。

 2002年は何処へ行こうか今考え中です、これからも良い旅をして行こうと思います。