2012. 3.30 (金) 第1日目 小宵宮 |
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第1日目の小宵宮には、夕方から祭礼委員と祭礼主役の若衆が自治会館に集まり、下若衆から順次渡御に 使う鉦太鼓の準備を行い、鉦太鼓の練習を始める。この練習は食事を挟み深夜に至るまで続くが、その間に300 メートル程離れた蛭子神社御旅所までの渡御が行われる。 |
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御神灯の設置 |
鉦磨き ・ 男は道具を一番大事にするのや |
太鼓締め |
鉦の練習 ・ 何事も練習せんと上手にならん ! |
古来からの 小宵宮と言えば、何処でも最も大事な宵宮のための諸準備を行う訳であるが、宿自治会では古来からのしきたり習わ し通り小宵宮の渡りを行う。。これは、古来からの氏神である産土神と事代主命を祀っている蛭子神社を敬いおイサメ する為に鉦・太鼓による渡御を行うのである。そして若衆達は、鉦の調子合わせ等が出来るまでは深夜にわたっての 練習を続けるのです。 |
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蛭子神社前広場 |
第一鳥居をくぐっての渡御 |
ここでは、この太郎坊宮の年間最大のイベント である、小脇郷 5ヶ村協働による春の渡御祭の 様子を、順次アップして行きたいと思います。 |
3月31日 (金) 宵宮へ |