独立行政法人 福祉医療機構の助成金事業

在宅障がい者への訪問調査及び指導
「IT化推進事業」

障がい者や在宅高齢者へのIT化推進事業
 「独立行政法人 福祉医療機構」の平成15年度高齢者・障がい者福祉基金(地方分)助成事業
 として190万円の助成を受け在宅障がい者への訪問指導調査を行いました。
 「在宅障がい者とITについて」実態調査の内容は、対象者15名に対してのもので「在宅障がい
 者への訪問指導」の実施でした。


調査の手順
 150名の方に対して事前調査を行い了解をしていただけた100名を対象に訪問調査を実施。
 さらにそのデータを基に訪問指導の対象者を15名選び訪問指導を実施。
 対象者に3ヶ月間、一人12回の訪問指導を実施しました。


訪問指導を受けられた方の満足度
 90%の方が満足し今後もパソコンを使いたいと答え、今も50%以上がパソコンを使っておられ
 ます。


訪問調査の結果を踏まえ
 平成16年6月から4名に対して訪問指導を始めました。
 1回2時間の指導を月2回行っています。
 障害の程度は、重度の全身性障がい者が2名と軽度の肢体不自由者2名です。
 1名はパソコンの基礎から学び、後の3名はその都度要望に応える形で行っています。


 活動の実績は、全国ボランティアフェスティバル「びわこ」にて発表いたしました。
 発表の様子は、「全国ボランティア大会」をご覧下さい。

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