先週末土曜は八日市本町一帯で、「本町「春」パサージュ」「東近江の地酒＆うまいもん市」周辺商店街も加わった「ようかいち100円商店街」「街の保健室」旧住井歯科跡ヴォーリズ建物内での工芸作家＆直売「HONMACHI93」、八日市まちづくり協議会「まち歩き＆フォトコン」、日曜は延命湯「歌垣風呂」（婚活イベント）などホント多彩なイベントで、春の陽気も相まって大人から子供さんまで大変賑わいました。

そんな中、東近江デザイン・カレッジまちなかキャンパス「まちなかゼミINほんまちパサージュ」も開催されました。

こちらでは、学生さんの成果報告として、八日市の歴史と今の様子を一緒に知ることができる情報誌「町本―MACHIHON― あゆみかさなるまちとひと」の刊行プレゼン披露と、地域資源発見・活用ワークショップが開かれました。ゲスト講師には、金壽堂工場長黄地さん、フォーティーナイナーズ代表小中さん、そして急きょ通りすがりの木沢県議員さんも加わり、トークセッションが繰り広げられました。これは、一昨年からの、滋賀県立大学が主体となった、学生と商業者、商店街、商工会議所やまちづくり会社（準備会）や行政が加わる中での「地域デザイン・カレッジ」／地(知)の拠点整備事業（文科省・COC事業）の創設から実践の成果です。

この「町本」、なかなかの新発見と着想で八日市本町を紹介しています。
要所に順次、設置され始めていますので、ぜひ手に取ってみてください。
私たちの刊行した八日市グルメマップとも色々コラボも出来そうですね。
今後の展開がとても楽しみになってきました！