地蔵院にて初地蔵 | |
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平成15年1月19日(日曜日)午後2時より、地蔵院で初地蔵にてのおつとめがありました。 ごえんさんであります永福寺の住職によるお経さんで、区長さん、地蔵院の修復委員さん、組長さんと14名の方がおつとめされました。おつとめの後、地蔵院修復の労をねぎらう”なおらい”があり、苦労話、地蔵院にまつわることなど話に花が咲きました。 ・厨子をおせんたくしていただき見違えるようにきれいになったこと。 ・地蔵院の元住職の親族のかたから修復にて寄進していただいたこと。 ・荒神さん蓮の花は新しく寄進していただいたこと。 ・本尊の前にある大きな花台が漆塗りで新しくなること。 ・昔の花たては戦時中の金属供出で陶器製であり、今のは金属製であること。 ・本尊の左側は荒神さんで右側は弘法大師さんであること。 ・荒神さんは7月、弘法大師さんは3月におつとめが(祭り)あるとのこと。 ・昔は寺も神社も同じところで同じようにまつってあったとのこと。 ・地蔵院の門のところにある石柱に准四国八十八ヶ所第七十四番と彫ってあり、いままでに二名のかたがお参りにこられましたとのこと。(寺の印も作らんとな、冗談) ・地蔵院の門に掛っている札は古くてなにが書いてあるのかわからないが、なにかの方法で透かして読めば判明するのでは。 などなど、私も聞き入ってしまい色々と勉強になりました。 准四国八十八ヶ所と名の付くところは全国にたくさんありここの准四国八十八ヶ所はたぶん始めに湖東などつくのかもしれません。もしここの八十八ヶ寺の所在がわかれば、お遍路さんで巡礼の旅もいいのではありませんか。(嘉隆) 写真がデジカメの調子が悪く画像が消失してしまいました。今回は写真がありません。ごめんなさい。 |
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