平成26年元旦、拝賀式
平成26年1月1日元旦、明けましておめでとうございます。
午前9時より拝賀式があり、元旦の日にふさわしいすこやかな日となりました。 神主は垣谷さんから夏原さんに引き継がれました。稲荷神社の前に夏原さんが手作りで作られたりっぱな門松がかざられました。 代表で神主の参拝と、自治会長の年頭の挨拶がありました。 その後お参りに来られた方全員でお神酒の乾杯を行い、清い年初めの儀式となりました。
(@嘉)

自治会長、 神主、 副自治会長 年頭の挨拶
 平成25年 年頭のあいさつ
 大沢町の皆様、新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのことと
お喜び申し上げます。
昨年は、自治会活動に深いご理解と温かいご支援ご協力を賜りまして、心からお礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、一昨年12月に政権が自民党に代わり景気は徐々に回復と考えています。
 しかし、 行政は国全体での行政であり各市町村まで細部にわたり補助はありません。 東北の地震ではいまだに避難生活をされている方々が多くいます。そんな中、滋賀県におきましても台風26号で信楽・野洲におきましては甚大な被害発生して現在でも信楽では復旧作業が進まず市民の方々が不便を来たしています。当町にしましても台風18号が9月16日敬老会の朝接近して町外の田畑・通学路を冠水致しました。そんなことを考えますと決して他人事ではなく身近に災害があるように想います。私たちの住む大沢町は、被災することなく、無事1年を過ごせたと感謝いたしております。
これから、私達が取り組んでいかなければならないのが、「ほっとおおざわ」12月号でも記載しましたが「災害に強いまちづくり」だと考えます。一つ目は、地震・台風による倒壊・火災、二つ目は、水害による床上・床下侵食の被害です。どちらにしても当町に被害を及ぼす可能性はあります。平成十六年に見直しをされた当町の防災マニュアルがありますが現時点では先の災害にとても対応できるマニュアルとは思えません。
今後は、災害に応じた「防災マニュアル」を作成する必要があると存じます。災害発生後いち早く衣・食・住が復旧するよう考え無くてはならないと思います。衣・食につきましては各家庭に備蓄がありガスもプロパンボンベですから問題は無いと考えます。
しかし、水・電気のライフラインは備蓄がありません。いかにこの水・電気を確保していくかを、これから先に考え対策をとらなければならないと考えます。
災害は、何時発生するかわかりませんので、年度内に対策チームを結成して検討していきたいと考えております。
無事に新しい年を迎えることが出来たことを感謝するとともに、 皆様にとりまして、この新しい年がより佳き年でありますよう心から祈念いたします。今年も皆様方のお力添えをいただきながら、安全で安心な住みよい大沢町でありますよう、役員一同努力して参りますので、なお一層のご支援ご協力を賜りますよう、お願い致します。最後になりましたが、皆様方のご健康とご多幸をご祈念申し上げ念頭のご挨拶とさせていただきます。
 
平成26年1月1日   
大沢町自治会長 垣谷 猛