平成25年元旦、拝賀式
平成25年1月1日元旦、明けましておめでとうございます。
午前9時より拝賀式があり、元旦の日にふさわしいすこやかな日となりました。 神主は杉村さんから垣谷さんに引き継がれ、稲荷神社の前はりっぱな門松がかざられました。 代表で神主の参拝と、自治会長の年頭の挨拶がありました。 その後お参りに来られた方全員でお神酒の乾杯を行い、清い年初めの儀式となりました。
(@嘉)

自治会長、 神主、 副自治会長 年頭の挨拶
 平成25年 年頭のあいさつ

町民の皆様 新年明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、ご家族お揃いで新年をお迎えになられましたことを心からお慶び申し上げます。
 昨年は、自治会運営ならびに活動に対し深いご理解とご支援、ご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、長期的な景気の停滞に回復の兆しがなく、デフレ、大赤字、リストラ、非正規雇用といった言葉が象徴するように不安な年でありました。 一方、昨年開催されましたロンドンオリンピックで史上最多のメダルを獲得した日本選手団の活躍は、明るい材料が乏しい中、私たちに大きな感動を与えてくれました。 又、12月の衆議院選挙において政権が交代し、政策の変更も予想されますが、いずれにしましても私たちの目線に立った政治を行って欲しいと思います。
 このような中、大沢町におきましては、旧湖東町時代から管理を委託されておりました八楽溜親水公園施設が今年度末をもって東近江市から譲渡されることになっております。いきいき郷づくり委員会では、昨年来、町の象徴であります八楽溜を中心とした郷づくり・人づくりの観点から、様々な活動を提案していただいております。こうした提案が実現するためにも、八楽溜を守るためにも、引き続き町民の皆様のご協力をお願い致します。
又、当町も少子化が進み、当町の伝統行事であります百万遍の存続が危ぶまれる状況になってまいりました。こうしたことから、実施方法の検討を行っていただき、詳しくは春の神風講で報告致しますが、今年から大きく変更した方法で実施する予定です。今後、この行事が末永く継承されることを望んでやみません。
もう一点、皆さんお気付きかと思いますが、地蔵院の沢の中の竹垣が新しくなっております。昨年、有志の皆さんがボランティアで出ていただき設置をしていただきました。見違えるほど綺麗になり感謝を申し上げる次第です。
 いずれにしましても、町民の皆様のご協力がなければ、より良いまちづくりはできません。今年も、役員一同安心・安全な住みよいまちづくりに努力致しますので、皆様のより一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、皆様方のご健勝ならびにご多幸をご祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。
平成25年1月1日    
大沢町自治会長 福田史朗