大澤の奉り”九月のついたち百万遍”

平成20年9月1日
毎年繰り返される大澤の奉り”九月の一日百万遍”。大澤の子であればだれでも知っている。いまどき無いよな、こんな事やっている所って、と言われそうですが、子どもたちは何の疑問も持たずに全員楽しそうに走っています。子ども達の夏休み最後の遊びの時間です、大澤の昔からの伝統行事で現代でいう価値はまったく当てはまりません。九月の一日の零時は遠い過去の時代にもどるのです。字中走した子ども達は体験したことを自信をもって後世に伝え、話をしてほしい。
今年は子ども達も、お世話する大人達もつらい百万遍になりました。9月の1日は月曜日で、明日からまるまる一週間あります。さて参加された方は小学4年生(女子は5年生)から中学3年までの19名の方が参加されました。
走りつかれて朝になったらクタクタですね。大澤のためにご苦労様でした。
(@嘉)