8月19日 夏の恒例行事、”虫干し”がありました
今年は地球温暖化の影響なのか例年になく猛暑。多治見市では40度を越す気温となっており、全国各地では熱中症で倒れるお年寄りやスポーツをしている子供たち、ウォーキング中に倒れる中年代など記録的な暑さと新聞で報じられています。ここ大沢町は田舎で田んぼの作付け、出来具合は例年となにも変わっていないが、少しづつ少しづつ感覚的にみても科学的統計でみても四季が暖かい(暑い)方向に移っているようです。この地球はどうなるのだろうか。北極の氷が解けて海水面が上昇すると、滅亡する島々(国)もあり、この状態が続けばやがて私たちは強い試練を受けなければならないと思います。今からでも一人一人が地球温暖化緩和に向け行動しなければなりません。
 8月19日(日)、ここ大沢町では地球温暖化に関係なく恒例の”虫干し”がありました。
写経や掛け軸は沢のハウスにありますが、初めに地蔵院にてお参りし、その後沢のハウスにて虫干しを行いました。
この暑さで虫たちも、こりゃかなわんと這い出してくれれば、このような行事もないのですが、パラパラと経典を流していくと虫に食われた穴だらけで、こりゃ毎年開けて食われ状態を見なければということです。
ちなみに経典を流しても穴は確認できても虫は確認できませんでした。
関係ありませんが、最近では子供たちの歌で”お尻かじり虫”というのが流行っているようです。なんとも異様な歌(虫)で、なんでもかじってしまうそうです。
それでは皆さんまだまだ残暑は続きます、外出するときはお茶を持参し常に水分を補給しましょう。
(@嘉)