6月 3日(日)午後1時より郷づくり委員会福祉部主催の19年度第1回”あったかサロン”にて防災に関する講話と、オカリナ演奏鑑賞会がありました。
まず防災に関する講話は、愛知郡広域行政組合消防本部の辻川様より、”地震が起きたら”のテーマで、自分自身の身を守る、すばやく火の始末、正確な情報を入手する、避難する、非難経路はについての講話がありました。また最近の火災状況の説明もあり、最近の火災における死者は公共施設、企業の建物によるものより一般住宅の火災で亡くなる方が非常に多いとの事です。それは公共施設、企業とかの建物は火災報知器の設置が法律により義務付けられているためです。欧米においては一般住宅の火災報知器の設置が法律により義務付けられているため火災による死者が半減しているとの事。それで日本においても消防法の改正により、火災報知器の設置が新築住宅は平成18年6月1日より施行され、既存住宅は市町村条例により適用期限が定められているそうです。火災報知器の見本を見ながらのビデオによる説明もありました。
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