今年のメインイベント4年ぶりの総つかみ開催
 10月8日(日)4年ぶりに開催される大沢町の伝統行事”総つかみ”がありました。この日は前日から風が強くとても寒い日となりましたが天候にはめぐまれこの日を迎えることが出来ました。まず始めに消防署員の方による心肺蘇生講習会が行われ、皆で真剣に聞いて何か在った時の為に備えて応急処置の仕方などを習いました。その後はいよいよ総つかみです。溜にいる鯉は皆10kgを超える大きなものばかりで捕まえるのも一苦労です。一番大きなものは117cm、約11kgの鯉でした。子供たちも積極的に溜の中に入って鯉を一生懸命捕ったり、なかには泳いで楽しんでいる子もいるほどでした。総つかみが行われる前に地づきもあり、今回の総つかみのために源四郎さんがあたらしく地づきの唄を考えて下さいました。
新しい地づきの唄はこちら
一般の方もたくさん来て頂き、写真を撮ったりオオギ漁をめずらしそうに見ておられました。今年もオオギ漁を皆さん一日楽しんで頂けたと思います。また4年後に開催されることを楽しみにしたいと思います。本日は皆さんご苦労様でした。 総つかみ記念館へ
(真紀)