平成18年元旦、拝賀式
1月1日元旦、明けましておめでとうございます。
年末は全国各地で12月としては記録的な大雪で、大きな寒波が2回、3回と押し寄せて来て南国宮崎でも雪が降ったという事です。大沢もこの2週間ばかり降雪が続いていましたが、年が明け元旦には朝から初日の出も拝める清清しい元旦を迎えることが出来ました。午前9時より大澤の稲荷さん(地蔵院)にて1年の字民の無事を祈願する拝賀式があり、稲荷さんの参拝、自治会長さんの年頭の挨拶と、お神酒をいただきました。神主さんは去年の津田喜代治さんから夏原亀次良さんに引き継がれました。どうぞ一年間よろしくお願いします。

          年頭の挨拶  

大澤町の皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様ご家族お揃いで新年をお迎えになられたことを心からお慶び申し上げます。

昨年中は、自治活動の事業に対しまして格別のご理解・ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年も国の内外には、痛ましい事件や災害等もありましたが、お陰様で無事年が越せたことに深く感謝申し上げます。

昨年の2月に1市4町が合併して、人口約7万9千人の東近江市が誕生し船出致しました。
今までの区単位から自治に変わり、行政の変革の波が押し寄せて来ています。地方分権・三位一体・自治の自立を求められる時代になってまいりました。
さらに、今年1月1日からは蒲生町・能登川町が加わり人口約11万8千人の大きな東近江市が誕生します。大きくなると行政の専門性を要求され、細かい施策が手薄にならないように
地域の良き伝統や文化・経済活動を大切にして、少子高齢化社会・農業の集約化・福祉活動・環境問題等課題は多いですが、町民がお互いに協力し合い知恵を出し合いながら活動していかなければならないと考えられます。
幸い大澤には『いきいき郷づくり委員会』の組織を中心に各役員さんが活動して頂いております。これらを益々更に充実発展させていくことが大切なのではないでしょうか。
そして、『元気』・『活気』・『明るい』街づくりを目標に町民みんなが一体となって力を合わせて取り組もうではありませんか。
最後になりましたが、本年もどうぞよろしくご指導・ご鞭撻をお願い致しまして、年頭のご挨拶とさせて頂きます。                           
大澤町自治会長 夏原正太朗