今年の特別展示として先の戦時において殉国された方を祀るという意味での企画がシズカス氏と郷土誌編さんのグループにより、貴重な写真、記念品、戦友から手紙、遺影と殉国のいきさつ、などが展示されました。
どの展示品も又、長老のお話を聞くと胸が痛むような感慨をおさえれれません。
右上の写真は地蔵院にある殉国碑、左下は供出の釣鐘、右下は同年代の方が出兵前に伊勢、二見参りに行かれた記念写真で、お話によると6人中5人が戦死されたとのこと。
今回の殉国碑コーナーにおいて、半世紀以上の昔のことで文献も少ないなかで、これだけの調査をされ、たいへんだったと思います。ごくろうさまでした。 (嘉隆)
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