平成20年6月2日(月)

◆全県◆
ユニバーサル
デザインコンクール
=小、中学生向けに実施=

◆大津・大津市◆
14、15日
「週未よしもと」
=びわ湖ホール=


◆大津・大津市◆
『おおつ光ルくん』
通帳ケース
=びわ銀が作成=


◆湖南・草津市◆
淡海の博物館・
美術館スタンプラリー
=8月31日まで開催中=


◆東近江市・東近江市◆
ドラゴンカヌー親善大会
13日からエントリー受け付け
=7月27日、伊庭内湖で開催=


◆東近江・東近江市◆
こだわり抜いた逸品
岡本宿産 「黒豆納豆」
=岡田文伸さんが生産・販売=


ユニバーサルデザインコンクール

=小、中学生向けに実施=


◆全県◆

 県と県教委は、県内の小中学生対象に「淡海ユニバーサルデザイン製品」のアイデアコンクールを実施する。

 このコンクールは、高齢者、障害者をはじめ、だれもが自らの意思で自由に行動でき、安全で快適に生きがいを持って暮らすことのできる福祉のまちづくりを進めるために、次代を担う県内の小学生、中学生を対象に、ユニバーサルデザイン製品のアイディアコンクールを実施することにより、広くユニバサルデザインの推進をめざすもの。

 県内に在住、または在学する小、中学生が対象で、作品の締め切りは九月八日まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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14、15日

「週未よしもと」

=びわ湖ホール=


 【大津】

▲オリエンタルラジオ
 吉本芸人総勢八百人が全国四十七都道府県を行脚するという一大プロジェクト「週未よしもと」が湖国にもやってくる。同社劇場で行われている漫才、コント、フリートーク、舞台企画などの「吉本ライブ」を全国各地で一年にわたって開催するもの。

 湖国では六月十四、十五の両日、県立びわ湖ホールの中ホールで「週末よしもと」を開催する。

 十四日(午後五時半開場、六時半開演)は、笑福亭仁鶴、まるむし商店、博多華丸・大吉、ペナルティ、野性爆弾、永井佑一郎、オリエンタルラジオ、吉本ミニ新喜劇の池乃めだか、吉田ヒロほかのコント。

 十五日(午前十一時半開場午後十二時半開演)は、今いくよくるよ、おかけんた・ゆうた、博多華丸・大吉、野性爆弾、次長課長、永井祐一郎、南海キャンディーズ、吉本ミニ新喜劇の池乃めだか、吉田ヒロほかのコント。

 前売り五千五百円、当日六千円。問い合わせは、キョードーチケットセンター(06―7732―8888)まで。


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『おおつ光ルくん』通帳ケース

=びわ銀が作成=


◆大津・大津市◆

 びわこ銀行(山田督頭取)はこのほど、『おおつ光ルくん』デザイン通帳ケースを作成した。

 『おおつ光ルくん』は「源氏物語千年紀in湖都大津」の公式キャラクター。同行では、地元で開催されている「源氏物語千年紀in湖都大津」を盛り上げたいと、今回の通帳ケースを作成したもの。

 今年は「源氏物語」が記録の上で確認された時から一千年を迎える。このため県内でも多彩なイベントが繰り広げられている。

 同行では 「みんなに愛され、大津ならではのキャラクターとして『おおつ光ルくん』が活躍することを期待している」と話している。

 なお、『おおつ光ルくん』のプロフィールは次の通り。

 ■大津生まれの光ルくんは二十一世紀版光源氏。一見ホンワカしているけど、実は、歌が詠めてスポーツだって得意な、なんでもこなせる元気な子ども。この「おおつ光ルくん」が源氏物語千年紀in湖都大津のマスコットとしてイベントなどいろんなシーンを案内する。


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淡海の博物館・美術館スタンプラリー

=8月31日まで開催中=


◆湖南・草津市◆

 県立琵琶湖博物館は、滋賀県博物館協議会設立25周年記念事業の一環として、第二回「淡海の博物館・美術館スタンプラリー」(県、県教委、社団法人びわこビジターズビューロー後援)八月三十一日まで開催している。

 同会加盟の八十七館のうち六館のスタンプを集めて応募すると、抽選で二十人にミュージアムグッズが当たるほか、応募者全員に参加賞が贈られる。

 応募用紙(A3版二つ折り)は、各加盟館に配置しているほか、滋賀県博物館協議会のホームページ(http://www.lbm.go.jp/kenhaku/)からダウンロードすることもできる。

 賞品内容は、近江の麻ハンカチ、ガラスの香皿、帆布製オリジナルエコバッグ、浮世絵はがきセット、書籍、ナマズぬいぐるみ、大津絵マグカップ等のミュージアムグッズの中から一点。

 参加賞は、ポストカード、クリアファイル、キーホルダー等のグッズの中から1点と、「淡海の博物館・美術館ガイドマップ」(先着五百人)。

 一人で何口でも応募できるが、スタンプが、複数の応募用紙で一館でも重複している場合(同じ館のスタンプが押してある場合)は無効となる。

 問い合せは、協議会事務局(077―568―4811)まで。

 滋賀県博物館協議会は、県内にある歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等様々な博物館施設の相互連携を図り、博物館活動を通じて県民文化の振興に寄与することを目的に、昭和五十七年十二月に設立され、現在八十七館が加盟している。平成十九年十二月に設立二十五周年を迎えた。事務局が県立琵琶湖博物館にある。


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ドラゴンカヌー親善大会

13日からエントリー受け付け

=7月27日、伊庭内湖で開催=



◆東近江市・東近江市◆

 能登川伊庭内湖を会場とするドラゴンカヌー親善大会の開催要項が決まった。東近江市体育協会と東近江市、同市教育委員会が主催し、滋賀報知新聞社などが後援する。

 豊かな恵みをもたらす琵琶湖に感謝し、自然環境を生かした地域の発展・活性化と市民の体力づくりと相互の親ぼくを図り、うるおいとにぎわいのあるまちづくりを目指して、毎年夏に開催されている。

 七月二十七日(荒天中止)午前八時半から「能登川水車とカヌーランド」で開会式が行われ、午前九時二十分から一般の部六十チームと女性の部十八チームによるレースが展開される。

 レースは、往復三百メートルのコースでトーナメント方式により競い、一般の部一―六位、女性の部一―三位に対して表彰する。

 出場資格は、一般(性別不問)、女性の部(かじ取りのみ男性可)ともに中学生を除く十五歳以上で、人員は船長(太鼓手)一人とかじ取り一人、漕ぎ手八人、補欠二人以内の計十二人以内とする。

 参加料は一チーム七千円(傷害保険料を含む)。申し込みは、所定の用紙に必要事項を記入し、六月十三日から七月四日までに能登川公民館(0748―42―3200、IP電話050―5801―3200)へ参加料を添えて直接持参する。

 申し込み用紙の配布は、同公民館と同市教育委員会スポーツ課(0748―24―5674、IP電話050―5801―5674)で行っている。

 なお、各チーム代表者は、七月十九日午後七時半の組み合わせ抽選と競技説明(市能登川支所別館)、同月二十六日午前九時の講習会(同)に必ず出席する。


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こだわり抜いた逸品

岡本宿産 「黒豆納豆」

=岡田文伸さんが生産・販売=



▲自宅敷地内の作業場で黒豆納豆を包装する岡田さん
◆東近江・東近江市◆

 善玉菌とミネラルたっぷりの究極の健康食品を作りたい―。東近江市蒲生岡本町の岡田文伸さんが、昨年六月から黒豆の栽培を始め、ネット上に「SHOP岡本宿(おかもとじゅく)」を開き、手作りの黒豆納豆を販売している。

 SHOP岡本宿宿守の岡田さんは、集落内で問題になっていたゴミステーションのにおいをきっかけに、ごみ減量に向けた生ごみ堆肥化の先導役を担ってきた。活動を続けるうち、善玉菌で堆肥化される生ごみにはミネラルなど栄養分が多く含まれていることに気付き、身土不二(体と土は一つである)の考えに到達。

 生ごみ堆肥を混ぜた土での野菜栽培を進める中で、もっと体にいい健康食品を提供したいとの思いが膨らみ、昨年六月から環境こだわり農法の水田跡に黒豆を有機肥料で育て、食品の加工・販売に必要な食品衛生法に関する資格や認可も取得した。
▲妻・景子さんお薦めの黒豆納豆サラダ

 肥えた大地で栽培された黒豆はつやのある大粒で、鈴鹿山系の天然水をたっぷり含ませてから茹でるのではなく蒸し、二万種類もある納豆菌の中からワラに付いている枯れ草菌を使って発酵している。三十五〜四十五度でしか活動しない納豆菌の特性を利用し、ワラの雑菌を取り除く熱湯(百度で三分間)での煮沸消毒も行い、昔ながらの製法にこだわる。

 老化防止や美肌効果が期待できる黒豆と血液をサラサラにするナットウキナーゼを含む納豆が合体した発酵食品は、消化する際に酵素が作用して体の負担を軽減してくれる優れもの。

 ふっくらとした黒豆納豆は、納豆独特のにおいが強くないため、苦手な人や食わず嫌いだった人にもお薦めの一品。岡田さんの妻・景子さん一押しレシピは、黒豆納豆サラダと黒豆納豆入り野菜のかき揚げ。特に、ビタミン豊富な生野菜の上に黒豆納豆を盛り付け、ゴマドレッシングやマヨネーズをかけて食べるサラダ感覚の新メニューは、栄養のバランスも良く、あっさりしているのに後を引くおいしさ。

 販売価格(税込み)は、木箱入り(二百グラム)・ワラ入り(百五十グラム)ともに七百円で、数量限定商品のため注文の際には在庫確認を。また、道の駅あいとうマーガレットステーションでも販売中。

 注文および問い合わせは、岡本宿・岡田さん(050―5802―4436、ホームページアドレスhttp://okamotojyuku.com/)まで。

 


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