あかねっこホームｉｎガリ版伝承館　　成功裏に終了しました
最初は、多くの不安を抱えての子供たちのスタート。学校から直接ガリ版の堀井家に帰宅。緊張の雰囲気の中での開校式。しかし、夕食から少しほぐれてきて、「もらい湯」では、知らない家庭の親切なもてなしに感動。曇り空で星空観察は中止。「しあわせになるために」と題したあかねっこ塾。「しあわせは自分の心がきめる」少し元気になって、１日目就寝。２日目はみんな元気に堀井家から登校。・・・帰宅。鍋パーティ、「もらい湯」のあとの星空観察では、星よりも子供たち同士のお喋りに夢中。・・・３日目、調理師会さん主催の手巻き寿司。「ヨコワ」の解剖はすごかった。そして、クライマックスは堀井家での黄檗宗梵釈寺ご住職さんによる座禅。背筋を伸ばして、慣れない姿勢。静寂の中で、コオロギの鳴き声が印象的。・・・４日目、起床後直ぐに「芋掘り」のあと、熱くなったモミガラに芋を投入。待つこと４０分。ホクホクの香ばしい焼き芋をほおばって、思い出のフラパン作り。・・・そして、閉校式。最初、あかねっこ塾に参加したくないと思っていたけれど、感動の連続で来年もして欲しいと閉校式での感想。日頃、集落内でもあまり喋らなくなった子供たち。子供同士の交流。大学生との交流。ボランティアさんとの交流。非常に勉強になりました。多くのスタッフのみなさんお世話になりました。