☆♥☆ トマト ☆♥☆

トマトポット苗
トマトの種を蒔く(3月末)

ポットに種を蒔いて育苗機に入れてその後苗代のビニールトンネルに入れて育てました。
トマトは連作を嫌うので同じなす科のトマト、ピーマン、ジャガイモを作った場所で病気は発生しやすいので3年間は休栽期間をおきます。


トマトの苗を植える(5月上旬)

トマト苗

良苗半作で根が多くて本葉が8〜9枚で第1段の花房が1〜2花咲きはじめた苗が植え付けの適期ですが家で種を蒔いて育てた苗でまだ花が咲いていない状態で 畑に植えて肥料袋で囲いをしました。
まっすぐに深く植えるのですが徒長した苗の場合は横にねかせて植えます。
土が乾燥しないように株元に藁や刈草を敷きます。


支柱立てと誘引

トマトは肥大するとかなり重くなるので丈夫な主が必要で1.5メートル程の支柱を合掌にして立てると倒れないです。
誘引は8の字にして茎が太る余裕を残しておきます。
一本立てにするので生育中に葉のつけ根から出てくるわき芽は小さいうちに指で摘んで折り取ります。
ハサミはウイルス病を伝染する恐れがあるので使いません。

摘心、摘果

収穫目標の5〜6段の花房の花が咲いたらその上の2葉を残して摘心します。
1つの花房に多く着果したら3〜5個に摘果します。
花は同じ方向に咲いて葉・葉・葉・花・葉・葉・葉・花となってそれぞれが90度ずつ角度を ずらして付くと書いてあったので畑で調べてみましたが葉が厳密に90度とは言えませんが 花の咲く方向は同じ方向でした。
だから、実のなるのも同じ方向で苗を植えるときに花の咲いてるのを通路側にして植えると収穫が しやすくなりますね。
収穫

開花後40〜50日くらいで色づき完熟した物を朝の涼しい間に果実を手で持って上に軽く曲げると簡単にもげます。

脇芽

ミニトマトの脇芽を挿しておいたら根が出て育ち花も咲きました。
でも、脇芽では収穫が少ないと聞いてますのでミニトマトがどれだけ取れるのか実験です。

ミニトマトで脇芽と種からを比べてみました。

ミニトマトの脇芽からと種からのを比べてみました。
だいたい同じくらいのところの果実で実の付き具合がこれだけ違います。

トマトの防寒対策

6月25日に種を蒔いて育ててトマトが9月の終わり頃から色づきはじめたのですが涼しくなってきてひび割れになるので レジ袋をかぶせて防寒対策をしました。
昔義父が出荷をしてた頃は10円玉くらいにホッと赤くなれば収穫して出荷してたと聞いているのでひび割れになるまでの 早めの収穫で家で赤くなるまで待っています。
私達が心地良いとトマトには寒くて赤くなるまでにひび割れが出てしまいます。
レジ袋は水滴が溜まるのでビニールで囲ってみました。


植物の根は主に単子葉類と双子葉類の2種類に分けられひげ根のタイプと主根と側根のタイプになって双子葉類であるトマトの根ですがひげ根のようです。

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