☆♥☆ スイカ ☆♥☆

 
スイカの整枝(6月 )

スイカの整枝   日当たりの良い広い場所が必要で同じ所に続けて植えられないことから5月の7日ごろに苗を買ってキャップか肥料袋を利用して苗の周りを囲んであんどんにして植えます。
苗が大分成長して5.6節ぐらいのところで摘心をドキドキしながらして子づるを三本伸ばします。


スイカ6.6 スイカトンネル
スイカにトンネル

スイカのつるが伸び出してきたのでキャップまたはあんどんを外して藁を2.3回に分けて敷いていきます。
梅雨でじめじめしてしまうとそれも困るので雨よけにビニールのトンネルを張りました。


スイカの花 スイカ
花と結実

スイカの花が咲いて14節目くらいからの雌花で開花した朝の8時から9時ごろまでに雄花の花弁を折り返して芯を出して受粉させます。
それまでに咲いた雌花は摘み取ります。


雹スイカ
雹の被害

スイカで一番元気よく育っていたのが2009年6月16日の雹で実の付け根を打たれたのですがそれでも生長してたので期待してたら、これ以上大きくならないで 生長は止まってしまいました。
そしてもう片方のツルも茎を打たれたのですが枯れてなかったので成り花を受粉させてましたが、実にならず落ちてしまうので7月7日になってやっと 諦めて茎を切り取りました。
スイカ7.28 子づるを三本伸ばしていて1本は芯を打たれていたので孫つるを伸ばしてと結局全部が雹に打たれてます。
他のスイカは生長が遅かったのでビニールトンネルからはみ出していなかったので助かって順調に育ってますので何が幸いするかわかりません。
雹に打たれて大きくならない大玉スイカの巻きひげが枯れて音も鈍く感じたので収穫してきました。
茶色くかさぶたのようになってるのが雹の傷痕で蔓も打たれていてそれで養分が届かず生長が止まったのかと思っています。
スイカ切る7.28 ドキドキしながら包丁を入れるとピシッ」とひびが入って赤く見えたのでほっとしながら切っていきました。
お味は雨が多くて薄められたような感じのウリで接ぎ木されたスイカみたいです。
スイカはカンカン照りの水不足くらいが甘味が増して美味しいですね。


小玉スイカ
小玉を収穫(7月末)

人工授粉させた小玉スイカの巻きひげが枯れ始めて音も濁った感じ 本当はもう少し置いておきたいのですが 梅雨で雨にさらされていたのが急に 照りだして薄い皮の小玉スイカが 耐えられそうに思えなくて採ってきました。

大玉と小玉を収穫(8月)

毎日休耕田のスイカを見に行って収穫できるか調べながら 6月15日に受粉した大玉のひげも枯れていい音がしてると感じあまり置いておくと 今度は棚落ちになってしまうので採ってきました。 そして小玉スイカも2個目のひげが枯れ始めたのでちょっと早めと思いながら小玉は田んぼではじけると嫌なので採ってきました。

でんすけスイカ

でんすけすいか 見た目はまるでダイナマイト!!
黒くて大きなスイカで切らないと冷蔵庫の入らない果肉は深みのある赤い色をしていてシャキシャキとした食感が美味しいですね。
夏の疲れた体をいやすには最高の食べ物でスイカのほとんどが水分ですがその中にβカロチンが含まれていて体内に生じる活性酸素から体を守り、悪玉コレステロールを減らして 成人病を予防します。
豊富な水分とカリウムによる利尿作用で体のむくみをとり、高血圧・腎機能傷害を防いでくれます。
甘い汁の源果糖は即効性のあるエネルギー源になります。
種が見えないように切るには縞模様の縞と縞の間を切ると種が目立たなくなりますね。
カットスイカ そんなスイカは今まで皮をつけて切ってましたが皮を取って切ったら食べやすくなりましたが、やはりスイカは豪快にかぶりつきが美味しく スプーンですくったり、種を取ったりすると、細胞を壊すためスイカ本来の食感が半減します。
また、すいかに塩をかけるとすいかの甘みが引き出されるので水ッぽいを感じたときにされると良いですね。


株を引き抜いて根を見たら小づるを3本伸ばしていたので太めのが3本土の中で浅く伸びていたのが分かりました。
それにしても弱々しい根で支えられていたものですね。

ミントライフへ 園芸ライフへ