種の催芽 　 ４月に入ったら芋種を株間２０センチくらいで植えて３センチ覆土藁をかけて灌水後ビニールをかけて芽の長さが地上２センチくらいに育てます。 梅雨以降は半日で水が引けるように水路を整備して根ぐされを防ぎます。 定植 　 芋種を催芽させて50センチの株間を取ってその間に元肥をやって深めに斜めに植え10センチほど覆土して藁で乾燥を防ぐためにかけます。 崔芽しないで植えたら45日目でやっと芽が出ましたが２割ほどは駄目になってたので確実に育てるには催芽が必要ですね。 梅雨以降は半日で水が引けるように水路を整備して根ぐされを防ぎます。 土寄せ 　 本葉が３枚になったら土寄せをして７月中に追肥をして後は月に１度くらい小芋を埋めるように土寄せと追肥をして真夏は敷き藁などで乾燥を防ぎ灌水もしっかりと 行います。 ７月下旬から９月上旬は芋の肥大期で、株元から出る脇芽は早めに欠き取ります。 防寒 　 乾燥と寒さを防ぐためにもみ殻で覆っていますが 全体に覆うと猫が来そうなので株元だけにしています。 収穫 　 地上部が枯れてきたら霜の被害を受けない暖かいうちに天気のいい日を選んで掘り起こして泥のついたまま風通しの良い場所で保管し茎を切り取って株元から少し離れた所にスコップを入れて掘り起こします。 １個の種イモに３０個もあって私としては上出来かなぁ〜♪ 収穫 　 いっぺんに食べられないので後のは保存ですが寒さと乾燥が苦手なので地上に出ている茎の元を切ってビニールで覆って飛ばないように土で重しにしています。 この方法だと長く保存できるそうで種芋にも出来ると期待をしてます。