菊の水あげ
さし穂を作るために芽先から15センチくらいの長さで切って
水を入れた容器に2時間ほどさして水あげをします。
水あげをする事でさし芽後のさし穂の強いしおれを防ぐ事が出来ます。
菊のさし穂
水あげように長めに切っておいたさし穂の先を切り茎を約5センチくらいの
長さに切って下の葉は1枚切り落とします。
菊のさし芽
容器に鹿沼土を入れて水を散水してさし穂を4センチくらいの間隔で2.3センチの
深さに穴をあけてさしジョウロで底から水が流れる程度に水やりをします。
畑に植えるために
1ヶ月ほどして鹿沼土ににさしておいた菊の根が沢山伸びていたので2センチ位に切りそろえてから畑に植えました。
使った鹿沼土は残ってる根などを取り出してシートの上に広げ日光に当てて乾かせて消毒すると再利用が出来ると聞いたので干しています。
乾いたら大粒と小粒に分けて保存する予定です。
畑に植えて伸びてきたら
先端を摘み取ってわき芽をのばしていくと沢山のつぼみがついてくれました。
菊は青々と茂ってきたらしっかりと切り戻す事で秋に美しく花を咲かせられ,そのままにしておくと9月には下葉が落ちて茎がむき出しになってみすぼらしくなります。
菊は短日植物である事から日が短くなると花芽をつけるので花芽がつく8月の中頃までこまめに切り戻しをしていると枝数が増え花も沢山咲きます。
切り戻しは全体の3分の1を残しながら葉の上を切ります。
秋になって花が咲きました♪
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