苺の種を蒔く(6月 )
苺の種ってあの小さな粒々なんですが水の入ったコップに種を浮かべて沈んだ物を豆腐が入っていたパックに穴を開けて砂を入れて苺の種を蒔いて
水を入れた洗面器に置いていました。
10から30日くらいで発芽するのですが、本当に小さいのでポットに植え替えるのも
スプーンを使って慎重に慎重にして植えます。
畑に移植(7から8月頃)
苺苗ですがあの小さな二葉をポットに移してだいぶん育ってきたので畑に移しました。
今年はその苗と実を取り終えた親株から出た二郎三郎苗も植えようと思っています。
子株である太郎苗は親株の病害虫を受けていると言うことでその次の孫ひ孫である二郎三郎苗が良いそうです。
本植(10月)
苺の根は肥やけしやすいので半月以上前に施す必要があるので私は9月の始めに準備しておき
種から育てた苗と実を取り終えた株の2郎3郎苗を50センチくらいの間隔で植え付けました。
今年は苗を買わないで植えていますが、株から育てているのはあまり良い実にならないようで
種から育てた苺がどのようになるか実験を兼ねながら楽しみにしています。
苺の花(4月)
3月のはじめにに肥をやってマルチをかけるか藁を敷いて育てると盛んに生育をはじめた時に下葉はかき取り、ランナーも伸びてきたら切除します。
そうして苺の花が咲き訪花昆虫がいなければ筆の穂先を使ってなぞり雌しべに花粉を付けてあげると形の良い実になります。
実がついて(5月)
腐った実や変形果は早めに取り、赤く完熟したら収穫です。
種から育てた苺ですが、葉が活き活きしていて期待してたのですが花が咲かなくてがっくりで写真のは苗から育てた苺の花です。
実生は良い実が出来ない確立が高いとは聞いてましたが花が咲かないなんて・・・
手間暇かけてもこれでは骨折り損で苺はしっかりした良い苗を買って植えるべきなんですね。
|