ほうれん草は高温多湿に弱くて寒さには強いので秋に種を蒔くのが良いですね、
酸性と排水不良を嫌うので畑には苦土石灰で土壌改良して堆肥を入れて水はけを良くします。
3列に筋をつけて出来るだけ重ならないように筋に蒔いて切り藁をかぶせて散らないように土を薄くかけ灌水します。
ネコ防止のために発芽するまで網をかぶせておきます。
大根や蕪に比べると発芽が遅いですが種を蒔いて5日くらいしてやっと芽を確認できました。
約１週間で発芽が揃いました。
本葉が１枚の頃に生育の遅いものをはさみで地際を切り、苗の間隔を３センチくらいにします。
本葉が６〜７枚で株間が１０センチになるように間引いていきます。
ほうれん草がだんだんと育ってきて草丈が１５センチ以上になったら間引きを兼ねて収穫を大きいものから順にはさみで根本から切って楽しんでいます。
ほうれん草は０度でも生育を続ける強い野菜で、冬の霜がかかったほうれん草は甘みが強くてカロチンやビタミンCも沢山含まれています。