☆♥☆ 白菜 ☆♥☆ |
ポットに種を3、4粒蒔いて土を5ミリほどかぶせ育苗箱に並べてたっぷり水を与え濡らした新聞紙をかぶせて乾燥しないように水の管理をします。
発芽して緑色のなったら2本立ちにして育苗箱ごと外に出して寒冷紗またはすだれでトンネルにします。 白菜は移植を嫌うので、育てた苗はポットから抜き根鉢ごと崩さないようにして50センチくらいの間隔を取って植え付けたっぷりの水を与えます。 本来は畑に持ってきた時に1本にすべきなのですが移植を嫌う事から植え替えが出来ないので根切り虫にやられる時があるために畑へ植えるのを2本にしてしっかり したところで1本にして追い肥をやりました。 そして、青虫が葉を食べるので毎日青虫退治に大変だったので蝶は卵を産まないように寒冷紗で防虫対策をしています。 大事に苗を育てすぎて脚長になっていたのでちょっと心配してましたがすくすくと育って結球してくれそうです。 早稲の品種は虫が付きやすくて晩生だと虫も付きにくくて穴あきが少なく きれいなままで結球してくれます。 順調に育って結球の準備を始めてくれましたが、虫がついて退治に追われてしまいます。 殺虫剤を使うと簡単で美しい白菜になりますが食べるのに手間がいっても安全な減農薬で栽培していたいです。 上から押さえてかたく締まっている物から収穫で、結球には80〜100枚葉数が必要で寒くなる前に葉数を確保します。 12月に入って白菜は強い霜に数回以上あたると傷んでしまいますが結束させることで中身を守り時間をかけて霜を当て続けて熟成させて冬を乗り越えさせると 寒熟で霜の冷たさが白菜に危機感を持たせ、生き残るための養分を葉に貯えさせるので甘味とうまみが増します。 近所の畑の上を縛ってない白菜は中心の葉が飛び出す強い生命力です。 青虫退治をしたくないと寒冷紗を10月の終わり頃までしておまけに太陽が低い冬は日陰になる場所に植えているので生育は例年とは遅く、 品種は「ほまれ二号」で冬から早春どりで耐寒性の低温結球性と書いあって2月頃が本命でかすかな期待をかけながら、太陽の力の偉大さを実感で 次回からは日当たりの良い場所に白菜やキャベツなどは植えようと思っています。 |