種を蒔く(8月)
冬の緑の少ない時期に鮮やかに色づく葉が心を晴れやかにしてくれる葉ボタンは鉢にばら蒔きにして発芽するまで新聞紙をかぶせています。
発芽したら外に出して育て本葉2枚くらいで育てます。
仮植え
本葉が2枚くらいに育ったら3号ポットに植えて本葉が6〜7枚になるまで育てますが
蝶が卵を産むので青虫対策が必要で寒冷紗をかけたり殺虫剤を散布します。
畑に移植
本葉が6枚くらいになってきら4号の鉢か畑に仮植えをするのですが脚長になってるのでちょっと早めですが畑に持っていきました。
(苗を育てるのが苦手でいつも脚長になってしまいます。)
そうすると周りで蝶が舞っていて今にも卵を産みそうなので口にすることがない葉ボタンは青虫に効く薬剤に展着剤を混ぜて散布しました。
本植え
鉢植えならば5号で1株となり浅植えにしても深植えにしても根は傷みません。
もらった葉ボタンがきれいだったのでその種を蒔いて育てたら赤くならなくてF1種だったようで、
以前は種をとって蒔いても同じような葉ボタンに育ってたのですが今回は親とは違う性質になって残念!!
葉ボタンでなくブロッコリーのような感じで並べてみると違いは歴然ですね。
それをきれいだからと種を蒔いてもF1種では全く違った物になってしまうのが実証されました。
葉ボタンは日当たりのよい場所で霜に注意しながら寒さに当てるほど綺麗に色づく事から気温が高くなると葉色が緑に戻る場合があるので外で育てるといいですね。
また、肥料の与えすぎは葉色が戻る原因となるので、10月以降は肥料を与えずに育て多湿になると生育が衰えて病気にかかりやすくなるので、
水は土の表面がしっかり乾いてから与えます。
トウ立ち
3月くらいになると中心が盛り上がってきてどんどん伸び蕾が出来花の咲く準備です。
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