伝統工法は金物一辺打ではなく、あくまで補助として使用するのです。
すじかいが無くても、安定して建つ事が出来る静定建物です。
丈貫を各階4段とし、1寸×4寸の断面の水平材を、さげ鎌の技術で組んでいきます。
見学された人は、これはねばり強いだろうと、思いを言って下さいます。
2006,1130
差し鴨居
引き合いの細工
栓道
2006,1130
折置き組みの差し火打ち梁
(左)長ホゾ込み栓打ち
(右)渡り顎、束押さえ込み
                   
2006,1130
二丁差し
2005,1207
石場たて
ひかり付け

(柱の足元を石成りに合わす)
2005,1207
足固め
2005,1207
土台火打ち
おお入れあり落とし
2005,1207
渡り顎
2005,1207
折置き組み
2005,1207
二段梁
(2丁掛け)
2005、1207
手違いダボ長ほぞ
込み栓打ち
金輪継ぎ
通し柱と土台
こみ栓打ち
2005,4,09
土台と隅柱の仕口
2005,4,09
土台と通し柱の落ち口
土台を固める
重ね梁の技法
追掛け大栓継ぎ
登り梁を組む
大貫工法(さげ鎌)   
2005,4,09
胴指(指物)の細工
引き合いとひつ
  
2005,4,09
枝妻と小梁を組む
小屋束の天神ホゾ
  
2005,4,09
小屋束・小梁・母屋を
込み栓で固める
  

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