開発通信No.12 三脚と焚き火(2005.1.16)
今日はNさんが手助けに来てくれました。三脚を作って、焚き火を起こし、自炊して、ベンチを作って、時間に余裕があればトイレも作ると言う計画だったのですが、これが大誤算。
まず、三脚。これはどうにか成功。でも三本の杭を作って完成させるのにるのに二人で2時間近くかかってしまいました。
普段は机に座って鉛筆と消しゴム以上の重いものを持ったことの無い、細腕ではナタの一振りは重労働、数回上下しただけで手がだるくなり、なかなかはかどりません。
もっとうまくいかなかったのは焚き火。木が湿っていたせいもありますがなかなか火が燃え上がりません。
着火は小型のバーナーを使ったので簡単なのですが、炊事に使うまでに火が大きくなりません。仕方なく非常用に用意した携帯コンロでご飯を炊くことに。
久しぶりの飯ごう炊飯は様子がよく分からず、「赤子泣いてもふた取るな。」の戒めを破って、何度もふたを開けて中を確認、結局柔らかすぎで60点くらい。
火力と鉄なべのバランス(火が小さすぎる?)で心配した豚汁は意外と旨く出来ました。焚き火で出来ればもっと雰囲気が良かったのですが・・・。
とてもベンチにまで手が回らず、丸太を切っただけの椅子を製作(製作と言うほどの物でもないが)しようとしたのですが、
前回の根っこ伐り(多少土のついているところを無理やり切ってしまった)のためか、チェーンソーが切れまシューーーん。残念!
そのため後の作業もはかどらず、トイレも未完成(杭のみ八割方製作)に終わりました。チェーンの目立ては難しいのです。どうしましょう。