平成２８年度「秋の音楽会」の開催を祝して
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東近江市長 小椋 正清
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吹く風が肌に心地良く、菊の香りゆかしくなりました頃、東近江市音楽協会主催によります「秋の音楽会」が、今年も盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
毎秋開催されている「秋の音楽会」は、音楽文化の高揚に大きな役割を果たしていただいており、市民の方々にとりましても、感性や創造性、表現力などを高め、親睦を深めるとともに、心に豊かさや潤いをもたらしてくれる機会となりますよう期待しております。
本日御出演されます皆様には、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、本音楽会が心に残る素晴らしいものとなり、今後とも本市の芸術文化の振興・発展に一層のお力添えを賜りますようお願い申しあげます。
本年は、特別招待演奏者に、中国伝統楽器演奏ユニットであるシャングリラさんを迎えて開催され、心に響く中国古楽器の伝統的な演奏をお聴かせいただけるものと期待しております。
結びに、開催にあたって御尽力いただきました関係者の方々に敬意を表しますとともに、東近江市音楽協会のますますの御発展と平成２８年度「秋の音楽会」の成功を御祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。
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音楽文化のさらなる広がりを求めて
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| 東近江市音楽協会 会長 岡山 元行 |
芸術の秋になりました。今年も恒例の「秋の音楽会」を開催させていただきます。本日はたいへんお忙しい中、ご来場賜りまして誠にありがとうございます。
さて、過去を振り返ってみますと、八日市音楽同好会から八日市市音楽協会へ、そして東近江市音楽協会へと７０年余活動をしてきましたが、広がりや深まりといった点では少し心もとなく思っています。過去に東近江ミュージックフェスティバルやニューイヤーコンサートの開催などを継続してきましたが、事務レベルの事情もあり、それぞれの加盟団体の演奏活動は飛躍的に広がりを見せていますが、当協会の主催事業としてはこの「秋の音楽会」のみです。そこで、本日、それぞれの団体は意気込んで演奏させていただきます。また、プロの本格的な演奏を聴く機会の少ない地方の街ですので、一昨年前よりプロの演奏団体を招聘することになりましして、本日は、中国伝統楽器の演奏でご活躍の「シャングリラ」の方々にお越しいただきました。素晴らしい演奏を聴かせていただけるものと楽しみにしております。ご来場の皆様、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。
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| プログラム |
１．女声コーラス 花みずき 指揮 古澤 慶子 伴奏 谷川 美里
はるいちばん 下司愉宇起 作詞 保坂 修平 作曲
舞−ＭＡＩ 下司愉宇起 作詞 保坂 修平 作曲
未知という名の花 下詞愉宇起 作詞 保坂 修平 作曲
２．岡田琴千流大正琴 淡海つつじ会 指揮 岡田琴千香 伴奏 岡田 康子
３６５日の紙飛行機 秋元 康 作詞 角野寿和・青葉 紘季 作曲
ふるさとは今もかわらず 新沼 謙治 作詞 新沼 謙治 作曲
３．東近江市音楽協会邦楽部
合奏曲 六段 藤井 凡大 作詩作曲
４．ポコ・ア・ポコ (オカリナ)
秋桜 さだまさし 作詞作曲 西野 容一 編曲
３６５日の紙飛行機 元 康 作詞 角野 寿和 作曲 西谷 容一 編曲
５．滋賀琴峰会 八日市支部 (大正琴)
お母さん 遠藤 実 作曲
３６５日の紙飛行機 秋元 康 作詞 角野 寿和・青葉 紘季 作曲
女のあかり 弦 哲也 作曲
６．女声合唱 アザレア 指揮 林 美紀 伴奏 澤 真起
秋の子 サトウ・ハチロー 作詞 末広恭雄 作曲 白川雅規 編曲
月の沙漠 加藤まさを 作詩 佐々木すぐる 作曲 源田俊一郎 編曲
赤とんぼ 三木 露風 作詩 山田 耕筰 作曲 源田俊一郎 編曲
７．箏曲 宮城会 大谷社中 (邦楽)
菊花繚乱 菊重 精峰 作詞作曲
８．二胡演奏グループ 二胡つ娘（二胡）
紅葉 高野 辰之 作詞 岡野 貞一 作曲
浜辺の歌 林 古渓 作詞 成田 為三 作曲
ふるさと 高野 辰之 作詞 岡野 貞一 作曲
９．ウインドソサエティ東近江（吹奏楽） 指揮 岡山 元行
英雄の証 甲田 雅人 作曲
デイズニープリンセスメドレー Alan MenKen 作曲
10．ごあいさつ
11．招待演奏 中国伝統楽器演奏ユニット「シャングリラ」
竹田の子守唄 民謡
シルクロード 喜多郎 作曲
蘇州夜曲 西條 八十 作詞 服部 良一 作曲
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