お客に20%ポイント還元する場合、6回に5回は現金販売ですから、仕
入価格を45%とすると、お店は9%引きでもお客には20%引きで商品を 販売する事ができることになります。
例えば、自店の商品(上記リンク先のPDFに記載の5項の2参照)を他店
が売ってくれた時、その他店に10%の販売手数料を回して、自店の45% を現金で受け取らずに100%ポイントで受け取り、これを20%ポイント還 元に充当すると1回当りのポイント還元原資は9%の現金になりますので、 この芸等ができてしまいます。
次に自店でポイント還元商品を用意する場合、上記リンク先から仕入れる
と4年間の通算で25%仕入れになりますから、上記20%に必要な現金は 5%となり、会わせて14%になります。
その結果、お客に20%ポイント還元するための現金は14%で済み、自
店で全て収束させる事もできます。
更に、お客が得たこのポイントを他店(下記加盟店共有のショップ)などで
消費してくれると、自店のポイント還元に要する原資が不要になりますの で、非常に優位に商売を展開することができるようになります。
又、下記加盟店共有のショップからの25%仕入(4年間通算で)商品を割
引現金販売やサービス品、販促品などとしても利用できますので、色々な 方法で応用できます。
一般のポイントカードやサービス券(紙など)は、しまい忘れたり紛失した
りしますが、その時「儲かった」と思うでしょうが永い目で見ますと客離れに 繋がります。
携帯電話は殆どの方が持っていますので、これにてポイントのやり取りを
する事によって固定客の確保がし易くなります。
そして、この新しいシステムは参加費用や商品の掲載やポイントの移動
などには費用がかかりません。
又、お客などは余分なお金を払う必要もありません。
商品を現金にて購入した場合、100%ポイント還元、翌年から3年間都
合300%ポイントが自動チャージされますので4年間で4倍の買い物が出 来ることになります。
ポイントをお店が必要とする場合は、1ポイント=1円でポイントが買えま
す。
(4年間で400%)
又は、ポイントにて販売する事によって100%ポイントを得ることができま
す。
即ち、販売価格での物々交換と言う事になりますので、加盟店の消費生
活は非常に有利(得する)になります。
(1000円のカツ丼一つ販売すると1000円のお寿司を食べられるこ
とになる)
これらの事はどのお店にも言える事であり、地域経済社会の実情に合わ
せた工夫次第で色々な応用が考えられます。
上記「20%ポイント還元のお店」は、20%ポイント還元を自店にて収束し
た例です。
従いまして、お客がここで得られたポイントは他店では使用できません。
|