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@世界平均気温の変化は? A世界平均海面水位の変化は? |
★この100年間で日本や世界(グリーンランド・アメリカのメキシコ湾岸など一部の地域を除く)の多くの地域で温暖化が進んでいる。 もう少し、報告書を細かく見る! @(100年間で)世界の平均気温は約0.74℃高くなった ・世界の平均気温の変化を見ると100年間→50年間→25年間と近年ほど急な上昇となっている ・50年間のうちでの10年あたりの温度上昇傾向は0.13℃で、100年間での傾向の2倍となっている ・(100年間で)北極の平均気温上昇率は世界平均気温上昇率の約2倍早い A(100年間で)世界平均海面水位は17cm上昇した ・(1961〜2003年間で)世界平均海面水位は1.8mm/年上昇している ・(1993〜2003年間で)世界平均海面水位は3.1mm/年と急上昇している ・北極域の海氷面積や氷床が減少している (南極域の海氷面積には顕著な変化は見られていないが、氷床については減少傾向にあると思われる) |
●IPCCって? IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)は人間が気候変動に与える影響を幾つかの面から評価して注意・指導することが目的です。各国の著名な科学者が参加してまとめます。各国の政府間の機関なんです。 事務局は、ジュネーブのWMO (世界気象機構)本部内に、WMOとUNEP (国連環境計画 )の共同設置で置かれています。 ●IPCCの第4次報告書 IPCC第4次評価報告書第1作業部会報告書の政策決定者向け要約(SPM)が2月2日公表されました。 |
| 地球温暖化の原因は? @地球は間氷期に入っている A過去1300年間で現在は急速な温度上昇となっている B気温が上がる・変動する要因は? |
@地球は氷期(寒冷化)と間氷期(温暖化)を繰り返している ・過去50万年の間に寒冷化(氷期)と温暖化(間氷期)を5回ほど繰り返している(恐竜が支配していた中世代白亜紀は温暖だった)が、約2万年前に氷期が終わり、5℃の温度上昇を経て約1年前からほぼ安定な時期が続いている(現在も間氷期が続いている)。 約125,000年前の間氷期では極の氷床が解けて(20世紀に比べて;温度も3〜5℃高かった)約4〜6m海面が高かった。その為、多くの生物に影響を与えた。 A(最近100年間の)平均気温上昇0.74℃は急すぎる 1300年間を見ても」10〜14世紀の少し温暖な時と14〜17世紀の少し寒冷な時をへているが、100年あたりの0.1℃程度の温度上昇です。先にも書いたとおり、最近の100年は0.74℃の急激なスピードで温度が上昇している。 B地球の気温が変動する要因を列挙すると・・・! (1)太陽放射’太陽から降りそそぐ熱エネルギー(太陽光) (2)暖められた地球からも地球放射(赤外線)としてエネルギーが放出されます ■太陽放射と地球放射のエネルギーが同じになると地球の表面の温度はマイナス18℃と計算されています。現実は地球の温度はもっと高いですね。これは大気が地球放射のエネルギーを吸収しているためなのです。このような大気を『温室効果ガス』といいます。このガスが地球に再び降り注いだり、宇宙へと逃げていったりを繰り返します。その結果、地球は約14℃になります。でも、一定温度にならないのは他にも変動要因があるのでしょう!地球と太陽の位置関係、自然現象の反射率の変化、太陽活動の変化や地球の公転・自転の微妙なずれなどがその他の要因として考えられます。 ★ここ50年の温度変化は人為的な原因である可能性が極めて高いと言えます。主なる要因は『温室効果ガス』の急増です。 |
●昔の気温をどうして調べるのか?⇒大昔に降った雪が南極やグリーンランドに積もっている厚い氷(氷床)を掘出し重い水と軽い水の量を調べて推定します。 ●他にも木の年輪や珊瑚の年輪などを調べて1000年程度のスケールで気温変化を調べることが出来ます。最近は当然温度計で正しく調べられます。 ●温室効果ガスは次のようなものがあります。 *CO2;二酸化炭素 *CH4;メタン *N2O;一酸化二窒素 *フロン類 代表的なのはCO2で物を燃やしたりすると発生します。もちろん山火事や火山活動など自然からの放出もありますが、化石燃料を使い始めたことにより量が急に増えているのです。大気中の濃度が近代では379ppmと産業革命前より100ppm近く高くなっています。CO2は植物の光合成に必要で消費されますが、発生量が消費量より多いため濃度が高くなっているのです。 |
| ・右お写真のような姿をいつまでも見ることが出来ますように! ・私たちはもっと真剣に地球の温暖化について学び、考えそして温暖化の防止を進めないといけません |
アゲハチョウ(揚羽蝶・鳳蝶)は、チョウ目・アゲハチョウ上科・アゲハチョウ科に分類されるチョウの総称。あるいはその中のナミアゲハ(Papilio
xuthus)の和名のひとつ。 |
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| 温室効果ガスの排出を続けたら地球はどうなるのかな? @IPCCの4つのシナリオ A海面上昇が起こるとどんな影響が出るのか? B感染症の危険が増える・ Cまだあるの?水不足!! Dまだまだある・・、食料不足? |
@4つのシナリオのどれを選びますか? (1)2000年のまま同じ⇒1990年レベルから0.6℃上昇 (2)循環型社会⇒1990年レベルから1.8℃上昇 (3)バランス型方社会⇒1990年レベルから2.8℃上昇 (4)多元化社会⇒1990年レベルから3.4℃上昇 *もう一つのシナリオ (*)化石燃料異存社会⇒4.0度の上昇 ■地球上の地域で最も影響を受けるのは北半球です。(4)のシナリオだと夏には北極海の氷完全消滅すると予測されます。日本も3℃以上の温度上昇となります。 A氷が溶けて海面上昇するとどうなるのかな?・・ ・20世紀は17cm上昇しましたが、21世紀中には〜59cmも海面が上がります。そうなると、砂浜が侵食破壊消滅する。海抜ゼロmの地域は水没や高潮時での浸水など大きな被害をこうむるだろう。 ■世界で大きな被害を受けると考えられているのはどのような地域でしょうか? ・現在でも被害が出始めている小さな島々(ツバルやモリディブ) ・世界の巨大デルタ地域*例えば(長江−上海)(メコン川−ホーチミン)(ミシシッピ川−ニューオリンズ)など* ■日本でも大阪湾岸−大阪、伊勢湾岸−名古屋、東京湾−東京などの都市圏も海抜ゼロ地域があります。 B感染症の地域が拡大し移動します。 *こんな病気が怖い! ・マラリア ・デング熱 ・西ナイル熱 ・日本脳炎 ・コレラ など C現在も問題化してきている水不足・・・ ・水不足の理由は色々あるが、温暖化で更に水不足になると思われる。 ・2050年までの温暖化でアジアだけでも、更に10億人以上が水不足で苦しむようになります。 D適度な温暖化で食料増産・・? ・世界的にみると、平均気温が3℃までなら食糧生産可能量は増加し、3℃以上なら減少すると予測される。 ■1〜2℃の温暖化で食料生産可能量が減る地域もあります。日本も米の収穫量は減ると予測されています。 |
●4つのシナリオ 循環型社会;資源の利用効率を高め排出量を少なくする ・バランス型社会;経済発展が進む一方、新技術導入で排出量を抑える ・多元化社会;人口増加と共に排出量も増加し続ける ・化石燃料異存社会;現在のように化石燃料を使い続ける |