日本最古の土偶


          永源寺  熊原縄文遺跡  13000年前の神秘

      永源寺の近く相谷熊原で、遺跡調査中に、日本最古の土偶(高さ3.1センチ)が完全な形で
     出土しました。
      土偶は、竪穴建物内の覆土から見つかり、放射性炭素年代測定による検査でも13000年前
     の縄文草創期との結果で、古代史を翻す神秘的な芸術品です。
      縄文人が、永源寺の近く鈴鹿山麓で、木の実を求め、鹿を追い、愛知川で魚を釣る生活を
     営んでいたとしたら、当時としては最適の環境だったと思われます。


     
            熊原縄文遺跡の地図             旦度橋から遺跡を望む(徒歩5分)

          


                      13000年前に造られた神秘の土偶(高さ3.1センチ)

          


                     出土品(これで狩をし、魚を釣る生活でした)
       
          


                           住居跡 (かなりの大きさです) 

           


             当時の住居はこんな形かな       古代人も見ていた永源寺の山
                  (資料より)

                


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