永源寺春夏秋冬 

                     マウスを近づけると景色が変わります。

                            春

       鈴鹿の山の雪解け水が、愛知川の清流となるころ
           木々の芽が吹き、禅堂前の古木の梅が紅白の花をつけます。
         やがて麓の町並みに永源寺桜が大輪の花を咲かせ
         ドウダンツツジ、石楠花、茶摘の声とともに花の永源寺が始まります。

         

                                  夏

              羅漢坂を上がれば境内に涼風が吹きぬけます。
       新緑から深緑にモミジ葉は移り、総門から山門へと
       旅行く人に、静寂の中で蝉しぐれが迎えてくれます。
       方丈の葦ぶきは心を癒し、庭と対話が出来る古刹の夏です。

 

                                  

                                   秋
             朝夕の冷え込みを感じるころ
       秋の日ざしを受けて、紅葉が始まります。        
       人々は、移り行く季節を求め
       過ぎ行く秋を惜しんで、境内を散策します。
       室町時代からの紅葉の名所
       文句なし、日本一の紅葉をお楽しみください。  


           

                            冬

             名残りもみじが風に舞うころ
        鈴鹿の山の頂が、雪化粧をして永源寺の冬が始まります。
        降る雪は静かに、もみじの枝に
        赤から白の変化を見せます。
        水墨画の世界、新しさ発見、冬の永源寺
        雪もみじの境内へカメラ片手に、ぜひお越しください。

         

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