マウスを近づけると景色が変わります。
鈴鹿の山の雪解け水が、愛知川の清流となるころ
木々の芽が吹き、禅堂前の古木の梅が紅白の花をつけます。
やがて麓の町並みに永源寺桜が大輪の花を咲かせ
ドウダンツツジ、石楠花、茶摘の声とともに花の永源寺が始まります。
羅漢坂を上がれば境内に涼風が吹きぬけます。
新緑から深緑にモミジ葉は移り、総門から山門へと
旅行く人に、静寂の中で蝉しぐれが迎えてくれます。
方丈の葦ぶきは心を癒し、庭と対話が出来る古刹の夏です。
朝夕の冷え込みを感じるころ
秋の日ざしを受けて、紅葉が始まります。
人々は、移り行く季節を求め
過ぎ行く秋を惜しんで、境内を散策します。
室町時代からの紅葉の名所
文句なし、日本一の紅葉をお楽しみください。
名残りもみじが風に舞うころ
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