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住宅履歴書とは? | |||
・住宅の設計、施工、維持管理、権利及び資産等に関する情報 ・住宅所有者が、蓄積、活用していくためのものです ・いつ、だれが、どのように新築や修繕、改修・リフォーム等を行ったかを記録したもの |
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なぜ必要か? | |||
・住宅が新築されてから壊されるまでの年数が平均約30年と短い。まだ使える住宅を建て 替えてしまうことは、地球環境への負荷が大きいだけでなく、長い目で見ると住まい手の 住居費の負担も大きくなります。今後は、「いいものをつくり、手入れして、長く使う」とこが 重要になります。 |
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・住宅を数世帯にわたって住み継いでいくには、いいものをつくるだけでなく、点検や修繕等 の維持管理が必要となります。 |
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・住宅の維持管理には「どのように設計」、「どのような修繕」、「どのような改修・リフォーム」 が行われたかという住宅の履歴情報が必要になるのです。 |
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住宅履歴書、あればどうなる? | |||
・竣工時の仕様や情報・過去の修繕内容がわかれば、維持管理が計画的に、修繕も効率的 にできます。 |
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・履歴情報がわかれば、改修・リフォームの計画も立て易く、合理的なリフォームができます | |||
・設計・施工・維持管理の情報がある住宅は、中古住宅として売買するとき、住宅の資産価 値が適切に評価されます。 |
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・災害時に、迅速かつ適切な復旧や補修ができます | |||
・設備機器に不具合があった場合、交換等の対応が円滑に実施できます |